シャングリラシンガポールホテルの1階にある『buds(バッズ)』というキッズ施設に行ってきたのでご紹介します。
目次
buds(バッズ)とは
buds(バッズ)は、冒頭で書いた通り、シャングリラシンガポールホテル内にあるキッズ施設です。
東京ドームシティにある『アソボーノ』やスカイツリーのソラマチにある『こどもの湯』といった施設と似たようなものです。
室内ですがミニアスレチックやトランポリン、ボールプールなどがある施設をイメージしてもらえばわかりやすいかと。
最近ではショッピングモールに併設されている場合も多いので、小さい子のいる家庭なら一度は行ったことがあると思います。
キッズ施設自体は珍しいものではありませんが、シャングリラシンガポールに子連れで泊まる機会があれば利用する可能性もあると思うので画像付きご紹介します。
buds(バッズ)の場所
buds(バッズ)の場所はシャングリラホテルの1階です。
2階がロビー階なのでその1つ下になります。
タワーウィングのエレベーターなら1階に降りればすぐ目の前です。
ガーデンウィングやバレーウィングから行く場合は、タワーウィング1階レストランの『The Line(ザ・ライン)』を目指すとわかりやすいです。
buds(バッズ)はThe Line(ザ・ライン)の隣にあります。
buds(バッズ)の営業時間
buds(バッズ)の営業時間は毎日9:00~21:00です。
キッズ施設にしては夜遅くまでやっている気がしますが、シャングリラホテル宿泊者向けなのでそれくらいでも妥当かなと。
21:00に閉まるので、最終入場は19:00あたりだった気がします。
buds(バッズ)の利用料金
buds(バッズ)の利用料金はシャングリラシンガポールの公式ページを見てもらうと早いです。
ファミリースイート宿泊者 | 無料 |
---|---|
ファミリールーム宿泊者 | 3時間無料 |
通常ルーム宿泊者 | 3時間28SGD |
宿泊者以外 | 4歳以下:28~36SGD、4歳~12歳:48~58SGD |
同伴者は大人1名まで無料。それ以降は大人1名につき追加料金
同伴者2名以上の追加料金は3時間で10SGDか15SGDだった気がします。公式サイトを探しても正確な料金が見当たらなかったので、間違えてたらすみません。
また、お菓子作りなど追加料金での特別メニューもあります。
利用時の際は事前登録が必要
buds(バッズ)を利用するには、国籍や子供の年齢などを事前に登録する必要があります。
当日その場で上記のQRコードを読み込み、スマホから登録することも可能です。
所要時間は5分程度。
当日その場で登録した方が、わからないことをスタッフさんに聞くこともできるので効率がいいかと思います。入力不要な部分は不要と教えてもらえるので、無駄に悩まなくて済みます。
buds(バッズ)利用時の注意点
- 大人も子供も靴下着用必須(購入も可能)
- 飲食は決められたスペースでのみ可能
大きい注意点としてはこれくらいかなと思います。
靴下は大人も子供も入場する場合は必須なので忘れないように履いていきましょう。持って行くのを忘れてしまった場合はbuds(バッズ)内で購入することも可能です。
そのほか、マナーを守った利用などは当たり前の話なので省略します。
buds(バッズ)内のアクティビティ
buds(バッズ)内には様々なアクティビティがあります。
ボールプール
buds(バッズ)内は半分くらいのスペースがボールプールになっています。
キッズ施設に行き慣れている子だと珍しいものではありませんが、うちの子は滅多に行かないのではしゃいでいました。
滑り台
滑り台も至るところに複数あります。
ボールプール外のところにも沢山あるので、滑り台の取り合いになるようなこともありません。
小さい子でも安心して遊べるようになっています。
トランポリン
子供が好きなトランポリンもあるのですが、このスペースはやや狭く、子供が3人くらい入るとぶつからないか不安になります。
アスレチックや空気鉄砲
屋内アスレチックもしっかり作られています。
多少高いところでも安全な作りになっているので特に心配はありません。
空気でボールを飛ばせる空気砲的なものもありました。
これも珍しかったようで、長い時間何度もボールを飛ばして遊んでいました。
アートルーム
壁に落書きのできるアートルームもあります。
こんな感じで壁に好きな絵を描くことができます。
服や靴下が汚れ内容にスモックも置いてあるので安心です。
ミュージックルーム
「stage」と書かれたミュージックルームもあります。
中にはピアノやタンバリンなどの楽器、音響機器があります。
子供も音楽演奏を楽しむことができます。
パーティールーム
「party」と書かれているのでパーティールームだと思います。
通常時は開放されていないので中は誰もいません。
天井にはカラフルな照明機器があり、パーティーが行われる時だけ使われるようです。
決まった日の決まった時間にキャラクターなどが登場してパーティーをする感じだと思います。
ベイクルーム
追加料金が必要ですが、クッキーやケーキ作りの体験もできます。
時間が決まっているので予定が空いていれば参加してみるのもアリだと思います。
砂場
室内施設ですが、砂場もあります。
砂は特殊な素材となっており、服や靴下は汚れません。親にとってもありがたいです。
砂というよりは、コーヒー豆の小さいバージョンみたいな感じです。手にくっつきにくいので遊びやすいです。
ビーチの砂遊びとはまた違った感覚のようで、とても楽しんでいました。
飲食スペース
buds(バッズ)内に飲食スペースもあります。
パンやお菓子、飲み物などが売っています。
ここで買って食べてもいいですし、利用時間内であれば外に出て、レストランや部屋で食事して戻ってきても構いません。
利用時間内であれば出入りは自由です。
屋外エリア
buds(バッズ)には屋外アクティビティもあります。
水鉄砲などがあるウォーターエリア。
船に滑り台などがついた屋外アスレチックなどもあります。
一応、これらの屋外アクティビティもbuds(バッズ)の一部となっているようですが、buds(バッズ)利用者以外も普通に使っていた気がします。
また、場所はbuds(バッズ)と直結となっておらず、ガーデンウィングの裏側にあります。歩いて100メートルくらい離れている感じです。
まとめ
シャングリラシンガポールにあるbuds(バッズ)をご紹介しました。
- シャングリラシンガポールに泊まることがあれば行ってみるのもアリ
- ファミリールームに泊まるなら最低3時間は無料なので利用推奨
- 大人も子供も靴下が必須なので忘れずに
うちの4歳の娘はbuds(バッズ)がとても気に入ったらしく、昼食も食べずに3時間遊び続けていました。
シャングリラシンガポールに泊まる機会があれば、行ってみるのもありだと思います。
ただ、そこまで珍しいものでもないので、ホテル宿泊者以外がわざわざ行ってまで遊ぶほどではないと思います。料金も高くなるので。
あくまでもシャングリラシンガポール宿泊者向けの施設だと思います。