ハワイ、ワイキキにあるマリオットグループホテル、モアナサーフライダーウェスティンのクラブラウンジ【ビーチクラブ】をご紹介します。
モアナサーフライダーはワイキキのど真ん中にあり、ショッピングもビーチも両方満喫できるホテルとして人気があります。
ホテル内にある【ビーチクラブ】はモアナサーフライダーに泊まるならぜひ利用したいクラブラウンジです。
この記事で利用条件、朝食メニュー、カクテルタイムメニューなどを詳しく説明します。
目次
モアナサーフライダーのクラブラウンジ【ビーチクラブ】
モアナサーフライダーのクラブラウンジ【ビーチクラブ】の場所、営業時間、利用条件を解説します。
基本的な情報はモアナーサーフライダーの【ビーチクラブ公式ページ】を見てもらえば間違いないと思いますが、要点をまとめておきます。
クラブラウンジの場所
クラブラウンジの場所はモアナサーフライダーホテルのタワーウィング1階にあります。
クラブラウンジの名前は「ビーチクラブ」です。
似た名前で「ビーチハウス」というダイニングがありますが、そちらはダイヤモンドウィング側にあるレストランです。
クラブラウンジの【ビーチクラブ】はお土産物ショップやスパ側の方にあります。
クラブラウンジの営業時間
クラブラウンジの営業時間は6:00AM~10:00PMとなっています。
朝食タイム | 6:00AM~10:00AM |
---|---|
日中軽食タイム | 10:30AM~4:30PM |
カクテルタイム | 5:00PM~8:00PM |
営業時間内で朝食タイム、日中軽食タイム、カクテルタイムが設定されており、提供される飲食メニューが異なります。
クラブラウンジの利用条件
クラブラウンジを利用するにはマリオットボンヴォイのプラチナエリート以上のステータス、またはペントハウスorスイートルーム宿泊が条件となります。
- ペントハウス・スカイライン
- ペントハウス・オーシャン
- ペントハウス・スカイライン・スイート
- ペントハウス・オーシャンフロント・スイート
- タワー・オーシャンフロント・スイート
- タワー・プレミア・オーシャンフロント・スイート
1室につき大人2名、子供2名まで無料
クラブラウンジの利用料金
マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上、ペントハウスorスイートルームの宿泊者はクラブラウンジを無料で利用できますが、その他の部屋に泊まる人も追加料金を払えば利用することができます。
クラブラウンジ利用料金(1室1泊あたり) | |
マリオットボンヴォイゴールドエリート | 75ドル |
マリオットボンヴォイ会員 | 100ドル |
マリオットボンヴォイ以外の一般宿泊者 | 125ドル |
このようになっています。
このように、マリオットボンヴォイのゴールドエリートであれば通常料金から40%オフでクラブラウンジを利用することができます。
クラブラウンジの広さ
広さは十分にあったと思います。
席数的には100席に届かないくらいだと思いますが、テーブルや椅子は余裕を持って配置されていたので圧迫感はありませんでした。
席数を増やす気になれば1.5倍くらいにできそうですが、モアナサーフライダーの場合、ラウンジ利用可能な客室がペントハウスかスイートとなるため、そこまで人がいっぱいになることはありませんでした。
混雑しやすいカクテルタイムも席は結構空いていました。まー時期にもよると思いますが。
クラブラウンジ【ビーチクラブ】の朝食メニュー
クラブラウンジの朝食タイムは6:00AM~10:00AMとなります。
ブレックファーストメニューとしては最低限のものは揃っていたと思います。
パンの種類は多かったと思います。
ご飯と味噌汁もありました。
あとはフレンチトースト、スクランブルエッグ、ベーコンなどの定番ブレックファーストメニュー。
サラダやハム、フルーツなど。
あとはコーヒー、ソフトドリンク、フレッシュジュースですが、これらは時間帯関係なく常にありました。
シリアル、牛乳などももちろんありました。
クラブラウンジ【ビーチクラブ】の日中レギュラーメニュー
朝食後から夕方までの時間帯10:30AM~4:30PMはクッキーなど簡単なものだけ用意されています。
りんご、オレンジ、バナナなどのフルーツ。
ポップコーン、ポテトチップス、クッキー、ナッツなど。
この時間帯は何も用意されていないというラウンジも多いので、モアナサーフライダーは品揃えが豊富な方だと思います。
ソフトドリンク、コーヒー、水などはこの時間帯に限らず常に置かれており、いつでも飲むことができます。
クラブラウンジ【ビーチクラブ】のカクテルタイムメニュー
カクテルタイムは5:00PM~8:00PMとなっています。
この時間帯のみアルコール無料提供となります。
ビール、ワインがありますが、セルフではなくスタッフに声をかけていただくシステムとなっています。
つまみになる食事が数点。
あとはサラダ、フルーツ、デザートのケーキなどもありますが、種類は少ないです。
味噌汁は朝食でもありましたが、カクテルタイムでも提供されます。ご飯もありました。
カクテルタイムなのでお酒を飲む人ようの食事メニューですね。
お酒を飲まない人が夕食として考えるにはやや物足りない品揃えとなっています。
朝食は『ビーチクラブ』と『ザ ベランダ』どちらがおすすめ?
クラブラウンジが利用可能であれば、そこで朝食を済ませることもできます。
ただ、当然ですが朝食ビュッフェ会場である『ザ ベランダ』の方が品揃え、メニューは豊富です。
ベランダの朝食メニューはこんな感じでした。
マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上であれば、ウエルカムギフト特典として、朝食無料券を選ぶことも可能です。
旅行で朝食も楽しみたいという人であれば、『ザ ベランダ』でいただいた方が間違いなくいいと思います。
ただ、追加料金が発生する場合や普段から朝食はあまり食べないということであればクラブラウンジの『ビーチクラブ』で済ませるのがよろしいかと。
すぐ近くにあるロイヤルハワイアンホテルの場合、クラブラウンジの朝食はかなりメニューが少ないので、可能であればレストランでの朝食ビュッフェを勧めますが、モアナサーフライダーの場合はどちらでもいいというのが個人的な見解です。
モアナサーフライダーのクラブラウンジ【ビーチクラブ】まとめ
モアナサーフライダーのクラブラウンジですが、予想していたよりは良いラウンジでした。
ゆったりくつろげるスペースとなっており、朝食やカクテルタイムも行く前に想定していたよりはメニューが豊富だったと思います。
ワイキキのビーチ沿いマリオットグループホテルでは、シェラトン、ロイヤルハワイアン、そしてモアナサーフライダーが特に人気ですが、ラウンジだけで比べた場合、
シェラトン > モアナサーフ > ロイヤルハワイアン
個人的にはこのような順番になります。
シェラトンは5年前に利用して以降行っていませんが、そこそこ広かった気がします。モアナサーフライダーもまー悪くはなかったですね。
ロイヤルハワイアンのラウンジはこの3ホテルで比較すると圧倒的に劣っている気がします。
マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上でラウンジも重視したい人はこの記事の内容を参考にしていただければと思います。