2019年に続き、2020年も講談社主催のディズニーシー貸し切りイベントに当選したので行ってきました。
2019年のディズニーシー貸し切りイベントについてはこちら
前年と異なり、2020年はコロナ禍真っ只中ということもあり、イベントの開催も危ぶまれました。
当初予定されていた日程は延期となってしまい、中止も止む終えないと思っていましたが、最終的には11月に開催となり、無事に行くことができました。
2020年コロナ禍でのディズニーシー貸し切りイベントの様子をご紹介したいと思います。
目次
貸し切りディズニーシーの営業時間

貸し切り営業時間 | 19:30~22:30 |
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営業時間は前年同様19:30~22:30でした。
この日の通常営業は18:00までとなっており、1時間半の間に入れ替わるという流れです。

オープン1時間前の18:30ごろに着きました。
しっかりとソーシャルディスタンスが取られています。

正門近くに移動する際に荷物チェック+検温が行われます。
貸し切りイベントでも通常のコロナ禍営業と同じ流れでした。
貸し切り限定特別イベント(コロナ禍バージョン)

貸し切り限定特別イベントとして、20時頃に花火が打ち上がりました。
ちなみに前年2019年にはウエルカムグリーティングという限定イベントもありましたが、2020年はありませんでした。

↑は2019年の時の写真です。
2020年はコロナ対策で密を避ける必要があり、人が密集してしまうようなイベントは見送られたようです。
講談社プライベートナイト限定ノベルティー

パーク入場の際に限定ノベルティーを人数分いただきました。
ちなみに2019年の時にはありませんでした。
ウエルカムグリーティングの代わりがこのノベルティーだったのかもしれません。
貸し切りディズニーシーのスタンバイパス
2020年はコロナの影響があり、長時間密集して列に並ぶという従来の制度が見直されました。
そこで導入されたのが“スタンバイパス”です。
ディズニーシーのスタンバイパスとは
詳細は公式サイトを見てもらうとわかるかと思います。
スタンバイパスはディズニーランドにはなく、ディズニーシー限定のサービスです。(2021年2月時点)
- ソアリン:ファンタスティック・フライト
- トイ・ストーリー・マニア!
- タートル・トーク
- マジックランプシアター
- レイジングスピリッツ
- センター・オブ・ジ・アース
- インディ・ジョーンズ・アドベンチャー
- タワー・オブ・テラー
※当初はソアリンとトイ・ストーリーのみ、スタンバイパス対象アトラクションでしたが、2021年に他の人気アトラクションも追加されました。ただ、上記すべてのアトラクションが毎日必ずスタンバイパス発行となるわけではなく、混雑状況に応じて発行するかどうか決まります。
簡単に言うと公式アプリで取れるファストパスです。(厳密に言うと若干ことなりますが)
ディズニーアカウントとスマホアプリのインストールが必要なので慣れていない人だと面倒かもしれません。
スタンバイパスの存在を知らないと勿体ないので行く予定のある人は必ず準備をしておくようにしましょう。
貸し切り時のスタンバイパス
2020年11月当時はソアリンとトイ・ストーリー・マニアのみスタンバイパス対象のアトラクションでした。
更に、貸し切りイベントは3時間のみの営業ということもあり、1番人気となるソアリンのみがスタンバイパス対象となっていました。

パーク入園後すぐにソアリンのスタンバイパスを取得し、20:00~20:20枠を確保することができました。
通常営業、貸し切り営業どちらにしてもソアリンはこのスタンバイパスを取らないと乗れないので注意が必要です。
スタンバイパスはコロナ禍の対応となりますが、ユーザーにとっては非常に助かるサービスなのでコロナが収束しても続きそうな気がします。
貸し切りディズニーシーのグリーティング抽選
コロナ禍ではキャラクターグリーティングも並び順ではなく抽選となりました。
貸し切りイベント中もアプリで抽選が可能だったようです。
ダッフィーグリーティング

ミッキーグリーティング

ミニーグリーティング

いずれのグリーティングも開催時間は下記のいずれかです。
- 19:30~21:00
- 21:00~22:30
抽選で当たった人のみ、上記の時間にグリーティング会場へ並ぶことができます。
もちろん、抽選に当たればラッキーですが、コロナ禍のキャラクターグリーティングはキャラに触れることができず、ソーシャルディスタンスの徹底で近づくこともできません。
同じフレーム内で写真を取ることのみ可能です。
貸し切りディズニーシーの人気アトラクション待ち時間
すみません!
各アトラクションの待ち時間を控えてくるの忘れました。
ただ、コロナ禍且つ貸し切りイベントということもあり、2019年時よりも圧倒的に空いていました。
一番人気のソアリンはスタンバイパスのみとなるので、待ち時間という概念はありません。
二番人気のトイ・ストーリーは入場開始直後は待ち時間なし。中盤でも長くて30分待ちくらいでした。
タワー・オブ・テラー、インディ・ジョーンズ、センター・オブ・ジ・アースといった人気アトラクションもほぼ待ち時間なしだったと思います。
自分は5歳の娘と行ったのでソアリン、トイ・ストーリー以外の人気アトラクションはほぼ乗れず。
ニモ&フレンズやアクアトピアといった中堅どころは待ち時間ありませんでした。
コロナ禍+貸し切りイベントということで緊急事態宣言中と同じくらい空いていたと思います。
2020年ディズニーシー貸し切りイベントまとめ

2020年はコロナの影響でディズニーリゾートも厳しい運営を余儀なくされた年でした。
講談社の貸し切りディズニーシーも延期となった時点で中止も止む終えないと思っていましたが、それでもなんとか開催してくれて本当にありがたいと思います。
ソーシャルディスタンスの徹底でキャラクターショーやキャラクターグリーティング等の制限はありましたが、それでも十分楽しめた貸し切りイベントでした。
混雑状況としてはガラガラでしたが、コロナ禍なので翌年以降は参考にならないかと思います。
コロナ明けの貸し切りイベント参加予定の方は前年2019年の状況を参考にしてもらった方がよろしいかと。
2019年のディズニーシー貸し切りイベントについてはこちら

2021年も講談社キャンペーンが行われるようです。
3連続の貸し切りディズニーシー当選を目指し、また漫画を買ってみようかと思います。
2021年も講談社キャンペーン開催中
2021年2月1日(月)~2021年5月9日(日)の期間、【講談社春のマンガまつり2021】が開催となっています。

2019年、2020年はディズニーシーの貸切ナイトとなっていましたが、2021年はディズニーランドの貸切ナイトとなるようです。
また、これまでは2名1組のみの当選となりましたが、2021年は4名1組の応募も可能のようです。ただ、応募条件のハードルが若干上がっています。
詳しくは↑の詳細記事を読んでみてください。