2019年夏休み子連れシンガポール旅行の5日目、セントーサ島に来てから3日目です。
前日のUSSに続き、この日も同じくリゾートワールド内にあるアドベンチャーコーブウォーターパークへ行きました。
このウォーターパークに行ってみたくてシンガポール旅行を決めたと言っても過言ではありません。
その事前期待通り、子連れで行くには最適の場所でした。おすすめです。
- 1日目:シンガポール航空A380ビジネスクラス&セントレジスシンガポール
- 2日目:オーチャードロードショッピング&セントレジスの中華『Yan Ting(宴庭)』
- 3日目:ルメリディアンシンガポール&RWSのシー・アクアリウム
- 4日目:リゾートワールドセントーサのユニバーサルスタジオシンガポール
- 5日目:リゾートワールドセントーサのアドベンチャーコーブウォーターパーク ←今ココ
- 6日目:セントーサ・4Dアドベンチャーランドとアニマル&バード・エンカウンターズ
- 7日目:再びアドベンチャー・コーブ・ウォーターパークへ!平日の混雑状況は?
- 8日目:ユニバーサル・スタジオ・シンガポールにも再訪!夕方からシャングリ・ラ シンガポールへ移動
- 9日目:シャングリラのプール&シンガポール動物園とナイトサファリ
- 10日目:シャングリラホテルの『buds(バッズ)』&マリナーベイサンズの水上ショー
- 11日目:オーチャードロードで買い物&シャングリラの和食レストラン『NAMI(波心)』
- 12日目:シンガポール・チャンギ空港の『JEWEL(ジュエル)』とシルバークリスラウンジ
人数 | 大人2 子供1(4歳) |
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日数 | 11泊13日 |
エアライン | シンガポール航空 ビジネスクラス(全て有償) |
ホテル | セントレジス・シンガポール ルメリディアン・シンガポール・セントーサ シャングリ・ラ シンガポール |
目次
朝イチからアドベンチャーコーブウォーターパークへ
ホテルで朝食を済ませ、朝イチからリゾートワールドセントーサ内にあるアドベンチャーコーブウォーターパークへ。
シンガポール独立記念日の真っ只中、インドも祝日ということで前日のUSS同様、ウォーターパークも開園前から混んでいました。
ウォーターパークは10:00オープンで9:40くらいに着きましたが、前は既に50人くらいだったと思います。
入場前の注意点
ウォーターパークは食べ物、飲み物の持ち込み禁止なので、並んでいる間に手荷物をチェックされます。
スタッフによって対応が違うと思いますが、厳しい人は厳しいので、食べ物等は持って行かない方が無難だと思います。
まずはビーチチェアを確保
ウォーターパークは入ってすぐのところにロッカー&更衣室があるのですが、そこで立ち止まらず、まずはビーチチェアを確保することをおすすめします。
一番のおすすめは赤①波のあるプールエリアというネット情報に従い、まずはそこを目指しました。
ウォーターパーク開園後すぐに向かったのですが…
既に全ての席が埋まっていました。
このエリアのビーチチェアは大人気なので、繁忙期だと朝イチから埋まることもあるということがわかりました。
仕方ないのですぐ近く、青①のエリアのチェアをキープしました。
ここは8席くらいしかないのですが、目の前が子供も遊べるアスレチックプールで、トイレやロッカー、レストランも近く、意外と便利でした。
子連れで遊べるプール
アドベンチャーコーブウォーターパークには多数のウォータースライダー、ウォーターアクティビティがあるのですが、身長制限があり、107cm以下だと遊べるものが少ないです。
うちの娘は4歳で身長100cmちょうどくらいということもあり、ウォータースライダーはほとんど無理でした。
小さい子連れでも遊べるプールをご紹介します。
波のあるプール
こちらの波のあるプールですが、意外と波が強く、浮き輪は使えませんので子供用ライフジャケット着用が必須です。
ライフジャケットは無料でレンタルできるので持って行く必要はありません。
流れるプール
全長620メートルあるので一週するのに2、30分かかると思います。
こちらは身長制限がないので小さい子も楽しめます。
ライフジャケットは大人用も子供用も無料、更に浮き輪も無料で借りられるので持って行く必要はありません。
併設するシーアクアリウム水族館の水槽下を通って魚を見ることもできます。
レイベイと言われるエイが触れるアクティビティは身長が足りず参加できませんでしたが、流れるプール側から水槽を見ることができるので子供も大喜びです。
プールアスレチック
ビッグバケットツリーハウスというプールアスレチックも身長制限がないので子供も楽しめます。
このアスレチックに付いているウォータースライダーのみ、身長107cm未満でも大人と一緒なら滑ることができます。
キッズプール
幼児用のキッズプールもあるので安心です。
タツノオトシゴのオブジェから水が出ており、それを受けて子供も大はしゃぎしていました。
アクティビティの身長制限や子供でも遊べるプールについて、こちらにまとめていますのでご覧ください。
ウォーターパーク内のレストラン
食べ物、飲み物が持ち込み禁止なので、お腹が空いたらパーク内のレストランや売店を利用するしかありません。

ザ・ベイというレストランが一つだけありますが、昼時は混んでいて席が空いていない場合も。


その他にもホットドックスタンドやホットスナック売り場もあるので、軽く済ませたい場合はこちらで買ってもいいと思います。

この日はホットドックを食べました。
お腹が空いていたので美味しかったですが、まー普通のホットドックです。
パーク閉園時間は18:00
ウォーターパークの閉園時間は18:00です。
ナイトプールなどはないのでそれまでにシャワー、着替えを済ませて退園します。
ウォーターパークに限らず、リゾートワールド内にあるUSSも水族館も18:00閉園なのでその時間になるとみんな帰り支度をします。
朝イチから来ていて疲れたので17:00くらいに帰ることにしました。
リゾートワールドのディンタイフォン(鼎泰豐)

ウォーターパークからルメリディアンホテルへ戻る途中、リゾートワールド内にディンタイフォン(鼎泰豐)があったので寄ってみました。
ディンタイフォン(鼎泰豐)は小籠包が人気のチェーン店で日本にも店舗があります。どこで食べても美味しく、値段もリーズナブルなので良く行きます。
連休ど真ん中の夕食時ということもあり、待ち時間は40分くらいだったのでテイクアウトすることに。

定番のノーマル小籠包です。
本来なら店内で出来たてを食べた方が美味しいのですが、子供だと火傷してしまう心配もあるので、テイクアウトで少し冷ましてからの方が安心です。
アツアツでなくても美味しいです。

炒飯も買ってみました。
普通の炒飯ですが、下手な個人経営店よりもチェーン店の方がハズレがないので安心ですね。
これも普通に美味しかったです。
ルメリディアンでスイートへアップグレード

ホテルに帰ると手紙が届いていました。
「マーライオンスイートが空いたのでフロントに連絡ください」といった感じの内容だと思います。
ルメリディアンセントーサに5泊しましたが、前半2泊は空きがなくてアップグレードが叶わなかったものの、後半3泊はスイートを用意してくれたようです。

部屋は道路側にある建物の259号室。
こちらはレストランなどがある新しめの建物です。

翌朝の写真ですが、部屋の窓からセントーサ島のマーライオンが見えました。これがマーライオンスイートの由来でしょうね。
余談ですが、セントーサ島のマーライオンは再開発で取り壊しとなってしまうそうです。

部屋の様子はこちら。スイートなので一応リビングと寝室がわかれていますが、そこまで広くはありません。
もちろん、最初の部屋よりは全然広いのでアップグレードしていただいたのはありがたかったです。

キングベッドのサイズは流石に同じです。

テレビはリビングとベッドルームに1台ずつあったので、これもスイートルームと言っていいかと思います。

シャワーやバスタブは新しくて綺麗でした。
アメニティーはノーマルルームもスイートルームも変わらず同じものです。

トイレも綺麗ですが、もちろんウォシュレットはありません。
洗面台は2台に増えていました。これは地味に助かります。

ベッドルームのカーテンはボタン操作可能でした。この辺りは新しさを感じますね。

水は同じペットボトル。コーヒーメーカーなどは比較的新しいタイプのものだったと思います。
個人的に、部屋の広さは気にしないのでアップグレードに拘ってはいないかったのですが、ルメリディアンセントーサのノーマルルームは家族3人だと少し圧迫感も感じました。テーブルがないのも少し不便だった気がします。
そういうこともあり、後半だけでもスイートにアップグレードしていただき、とても助かりました。
まとめ
朝からリゾートワールドのウォーターパークへ行き、帰りにディンタイフォン(鼎泰豐)でテイクアウト。
ホテルに戻ってきてからはマーライオンスイートのアップグレードがあり、部屋移動という一日でした。
- リゾートワールドのウォーターパークは子連れにおすすめ
- リゾートワールドのディンタイフォン(鼎泰豐)はテイクアウトも○
- リルメリディアンセントーサでマーライオンスイートにアップグレード
ウォーターパークの詳細はこちらの記事にまとめています。

シーアクアリウム、USS、ウォーターパークに行けたので、セントーサ島の目的はほぼ果たしたことになります。
ただ、USSもウォーターパークも連休中の大混雑で満喫できなかった部分もあるため、残り3日の間でリベンジすることにしました。
とりあえず、翌日もまだ連休中ということもあり、そこでまたリゾートワールドへ行っても同じことになるので、次の日はセントーサ島内で他に遊べるアトラクションを巡ってみるという予定となりました。