シンガポール旅行の最終日。
昼間はチェックアウトまで時間があったので再びシンガポール動物園へ。
ホテルチェックアウトの後は帰国のため、シンガポール・チャンギ空港に直行。
チャンギ国際空港内のショッピング施設『JEWEL(ジュエル)』とシンガポール航空のシルバークリスラウンジのレポートがメインの記事となります。
- 1日目:シンガポール航空A380ビジネスクラス&セントレジスシンガポール
- 2日目:オーチャードロードショッピング&セントレジスの中華『Yan Ting(宴庭)』
- 3日目:ルメリディアンシンガポール&RWSのシー・アクアリウム
- 4日目:リゾートワールドセントーサのユニバーサルスタジオシンガポール
- 5日目:リゾートワールドセントーサのアドベンチャーコーブウォーターパーク
- 6日目:セントーサ・4Dアドベンチャーランドとアニマル&バード・エンカウンターズ
- 7日目:再びアドベンチャー・コーブ・ウォーターパークへ!平日の混雑状況は?
- 8日目:ユニバーサル・スタジオ・シンガポールにも再訪!夕方からシャングリ・ラ シンガポールへ移動
- 9日目:シャングリラのプール&シンガポール動物園とナイトサファリ
- 10日目:シャングリラホテルの『buds(バッズ)』&マリナーベイサンズの水上ショー
- 11日目:オーチャードロードで買い物&シャングリラの和食レストラン『NAMI(波心)』
- 12日目:シンガポール・チャンギ空港の『JEWEL(ジュエル)』とシルバークリスラウンジ ←今ココ
人数 | 大人2 子供1(4歳) |
---|---|
日数 | 11泊13日 |
エアライン | シンガポール航空 ビジネスクラス(全て有償) |
ホテル | セントレジス・シンガポール ルメリディアン・シンガポール・セントーサ シャングリ・ラ シンガポール |
目次
再びシンガポール動物園へ
18時のレイトチェックアウトが可能だったので昼間は相当時間がありました。
ホテルのプールかオーチャードでの買い物、あとはシンガポール動物園、3つの候補があったのですが、せっかくなのでもう一度動物園に行ってみることにしました。
シンガポール動物園のキッズワールド
シンガポール動物園には数日前に行って一通りの動物も見たので、この日は一番奥にあるキッズワールドを中心に回りました。
キッズワールド内のふれあい体験ではうさぎに触ることができます。
珍しい体験ではないかもしれませんが、娘は喜んでいました。
有料ですがポニーに乗ることもできます。子供限定で6SGDです。
ヤギの自由時間であれば餌をあげることもできます。
あとは一通り動物を見て、夕方のチェックアウトに間に合うようにホテルへ戻りました。
その後、18時にシャングリラシンガポールをチェックアウトし、帰国便に乗るためシンガポール・チャンギ空港へ。
チャンギ国際空港でのGST返還手続き
チャンギ国際空港に着いたらスーツケースを預ける前にGST返還手続きをしましょう。
空港に着くと至るところで「GST Refund(消費税払い戻し)」の看板標識があるのでわかりやすいと思います。
大きく「GST REFUND」と書かれた看板のところに手続きカウンターがあります。
基本的にはキオスクでできますが、払い戻し額が多い場合は有人カウンターで商品とレシートを照らし合わせる場合があります。
買った商品を見せられるよう、手荷物・スーツケースを預け入れる前にGST返還手続きを行うようにしましょう。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
チャンギ国際空港の『JEWEL(ジュエル)』
23時台の便なので時間に余裕がありましたが、新しくできた空港内ショッピング施設『JEWEL(ジュエル)』を見てみようと思い、少し早めに向かいました。
ジュエルはチャンギ国際空港各ターミナルのちょうど真ん中にあり、どのターミナルからでも歩いて行くことができます。
ジュエルで有名なのは施設中央を上階から下階まで突き抜けて降り注ぐ巨大な滝です。
この滝は時間帯に寄ってショーが行われており、色が変わったりします。
これを見るためだけでもジュエルに寄ってみる価値はあると思います。
ジュエル内には洋服店や飲食店が多数入っています。
東南アジアで人気のMANGO。
ヴィクトリアズ・シークレットの店舗もありますが規模は小さいです。
ZARAやユニクロもあるので買い物し忘れた場合はジュエルで買ってもいいと思います。
お土産物のお店も多数。こちらはチョコレートが安かったです。
ポップコーンのお店も。
飲食店もいろいろあるのでジュエルで食事を済ませるのもありだと思います。
日本の星乃珈琲店もありました。
シンガポール航空のシルバークリスラウンジ
ターミナル3にあるシンガポール航空ラウンジに行ってみました。
2つのシンガポール航空ラウンジ
チャンギ国際空港には、シンガポール航空のラウンジが2つあります。
『シルバークリスラウンジ』と『クリスフライヤーゴールドラウンジ』です。
今回はシルバークリスラウンジの方に行ってみました。
一応、両ラウンジの利用条件を載せておきます。
スタアラゴールド | スタアラ便ビジネス | スタアラ便ファースト | SQファースト | |
ゴールドラウンジ | ○ | ○ | ○ | ○ |
シルバークリスラウンジ ビジネス | ○ | ○ | ○ | |
シルバークリスラウンジ ファースト | ○ | ○ | ||
シルバークリスラウンジ プライベート | ○ |
クリスフライヤーゴールドラウンジの方はスターアライアンスのゴールド以上のステータスがあれば、当日の席がエコノミークラスでも入ることのできるラウンジです。
一方でシルバークリスラウンジは当日の席がビジネスクラス以上でなければ入れないので、どちらかと言えばこちらの方が入室のハードルは高いと言えます。
利用条件だけ見ると
シルバー > ゴールド
ということになります。
ファーストクラスとスイートクラスでしか入れない【プライベートルーム】と【ファーストクラスラウンジ】は別格だとして、シルバークリスのビジネスクラスラウンジとクリスフライヤーゴールドラウンジは内容的にそこまで大差ないだろうと思います。たぶん。
シルバークリスラウンジの食事
ジュエルで夕飯を食べても良かったのですが、せっかくなのでシルバークリスラウンジの方でいただきました。
ラウンジ内は広く、席も多いのですが、22時頃でも結構な人がいて混み合っていました。
比較的大きなラウンジなので食べ物も種類多めでした。
一般的なラウンジメニューも豊富でしたが、東南アジアっぽく、中国人やインド人向けのメニューの方が多かった気がします。
ヌードルカウンターがあったのでラーメンを頼んでみました。
めちゃくちゃ美味しいというほどではありませんが、ラウンジにしてはそこそこマシだったと思います。
その他、シルバークリスラウンジの飲食メニューなどはこちらの記事にまとめてありますのでご覧ください。
シンガポール航空A380(旧型)のビジネスクラスで帰国
シンガポール・チャンギ国際空港を24時頃発つ便で成田へ帰ります。
復路便も往路と同じくシンガポール航空のA380、2階建ての広々とした機内でした。ただ、リニューアル前の旧型シートでしたが。
ビジネスクラスの座席もかなり広いので幼児なら横になって寝れるくらいの幅です。
お腹は全く減っていなかったのですが、ブック・ザ・クックにラーメンがあったので頼んでみました。
見た目は美味しそうですが…やはり空の上ということで、麺はインスタントレベルでした。
ブック・ザ・クックで頼むならラーメンは除外の方がよろしいかと。
朝食はフレンチトーストを頼んでみました。
写真がなかったので普通のフレンチトーストが出てくると思ったのですが、生クリームとブルーベリージャムがたっぷりでした。
美味しかったですが、朝からこれはなかなかきつかったです。
成田に到着後はアメックスのエアポート送迎サービスで自宅まで送ってもらいました。
MKタクシーの送迎ですが、ベンツのミニバンは初めてでした。
アメックスのエアポート送迎サービスについてはこちらをご覧ください。
まとめ
この記事で2019年夏休みの子連れシンガポール旅行記は締めとなります。
最終日の流れをまとめておきます。
- 18時レイトチェックアウトだったので昼間は再び動物園へ
- シンガポール・チャンギ国際空港のジュエルは一回は見ておくべき
- シンガポール航空、シルバークリスラウンジは広くてメニューも豊富
最終日はこんな感じとなりました。
深夜24時頃現地発の帰国便だったので、ほぼ丸一日シンガポールを満喫できた気がします。
ジュエルやシルバークリスラウンジはおすすめというほどのものでもありませんでしたが、行く機会があれば一回は見ておくべきスポットかなと思います。