2019年年末から2020年にかけての年越しで行った子連れプーケット旅行の2~6日目です。
いつもの旅行記なら1日ずつわけて書くのですが、最初の滞在先である『ナカアイランドラグジュアリーコレクション』にはプールと海くらいしかありません。
5泊6日を数記事に分けて書いても同じような内容になってしまうのでチェックアウトまでを1記事にまとめました。
ナカアイランドの詳細等はこちらの記事にまとめています。
今回の記事も宿泊記に似てしまっていますが、滞在中6日間の流れをパパっとご紹介したいと思います。
- 1日目:タイ航空ビジネスクラスでプーケット。初日はナカアイランド
- 2~6日目:2019年年末ナカアイランド宿泊記 ←今ココ
- 6日目:プーケット・パトンビーチのカウントダウンイベント
- 7日目:プーケットマリオットリゾート&スパメルリンビーチチェックイン
- 8日目:プーケットのタイガーキングダムとエレファントスイム
- 9日目:JWマリオットプーケットリゾート&スパとタートルビレッジ
- 10日目:JWマリオットプーケットのプールとビーチ紹介
- 11日目:JWマリオットプーケットのキッズクラブルーム
- 最終日:プーケット空港とスワンナプーム国際空港のタイ航空ラウンジ
人数 | 大人2 子供1(4歳) |
---|---|
日数 | 11泊13日 |
エアライン | タイ航空 ビジネスクラス(全て有償) |
ホテル | ナカアイランドラグジュアリーコレクション・リゾート&スパ アンダマンビーチスイーツホテル プーケット・マリオット・リゾート&スパ・メルリン・ビーチ JWマリオット・プーケット・リゾート&スパ |
目次
ナカアイランド滞在2日目はずっとプール
ナカアイランド滞在2日目の様子をご紹介します。
朝食前にホテル敷地内を散歩

前日夜にナカアイランドに着いた時は真っ暗で何も見えなかったので、朝に軽く見て回りました。

メインプールはそこまで大きくはないのですが、ナカアイランドは部屋が少なく、宿泊者も限られるので混み合うことはありません。

島なのでビーチもいい感じです。
対岸はおそらくプーケット本島だと思いますが、意外と近くに見えます。
Tonsai(トンサイ)で朝食

朝食はTonsai(トンサイ)というレストランでいただきました。

比較的小さなレストランですが、ビュッフェの種類は多い方だと思います。

フレッシュジュースやフルーツが多く、南国っぽい感じでした。

娘はヌードルバーで頼んだラーメンが美味しかったそうです。
Tonsai(トンサイ)のビュッフェメニュー、無料のアラカルトメニューについてはこちらに詳しく書いています。

ちなみにマリオットボンヴォイのプラチナ会員であればウエルカムギフトで朝食無料を選ぶことが可能です。

自分は今回、ポイント宿泊だったので本来は朝食が有料となりますが、ウエルカムギフトのおかげで無料になりました。
ホテル外を散策

朝食後にホテル周辺も軽く散策してみました。
ネットの事前情報で、ナカアイランドの島にはコンビニやスーパーはないだろうと覚悟していました。
ただ、売店くらいはホテル敷地内か敷地周辺にあるだろうと思っていたのですが…

ホテルを出てマリーナ以外の方へ行くとこんな感じの道が永遠に続いており、人の気配すらありません。

しばらく行くと村があるみたいですが、歩いて行くには遠すぎるので途中で断念しました。
ナカアイランド周辺には買い物するところが一切ないので、泊まる際はある程度の食べ物や飲み物を用意していくことをおすすめします。
プール遊び

11時くらいから敷地中央にあるメインプールへ行きました。
ナカアイランドは何もない島なので、ホテルのプールかビーチで過ごすしかありません。
大半の部屋がプライベートプール(専用プール)付きなので、自分の部屋で過ごす人も多そうです。
自分はポイント宿泊で一番リーズナブルな部屋だったため、プールが付いておらず、毎日メインプールへ行きました。
メインプールも部屋から離れているわけではないので不便さはありません。

ビーチが目の前でインフィニティになっているため、開放感があって良かったです。

メインプールの片方は4歳の娘も足がつく80cmプールでした。
ランチはプールサイドのRum Chapel(ラムチャペル)

ランチはプールサイドのRum Chapel(ラムチャペル)というところでいただきました。

飲み物も食べ物もビーチチェアで頼むことができます。

その他に、プールサイドでは14:00~17:00の間、アイスが無料でもらえます。

この日のアイスはココナッツとレモンの2種類でした。
アイスは子供だけでなく、大人も無料でもらえます。
丸一日プールで遊んで終了
夕方5時過ぎまで、丸一日プールで遊んで過ごしました。
初日だったこともあり、飽きることなくあっという間に一日が終わった気がします。
夕食は日本からカップ麺などを持って行ったので部屋で済ませました。

ちなみにナカアイランドですが、自然豊かなので虫やカエル、トカゲなどが結構います。
他記事でもしつこいくらい書いていますが、そういったものが苦手な人は要検討だと思います。
ナカアイランド滞在3日目はビーチ遊びも
滞在3日目からはほぼ同じような内容になってくるので被ってる部分は省略します。
朝食は変わらずTonsai(トンサイ)
ナカアイランドの朝食会場はTonsai(トンサイ)のみなのでこの日も当然ここです。

Tonsai(トンサイ)ではパンケーキ・ワッフルをその場で作ってくれます。

このパンケーキも娘のお気に入りで毎日作ってもらいました。
さっきも載せましたがTonsai(トンサイ)についてはこちらの記事をご覧ください。

ビーチでSUP(パドルサーフ)

この日はプールだけでなくビーチでも遊びました。
ちなみにタオルはプールサイド借りれます。水はチェアに座っているとスタッフさんが持ってきてくれます。

ナカアイランドはSUP(パドルサーフ)とカヤックを無料で借りることができます。

この日はSUPをやってみました。
ナカアイランドのSUPは軽めなので安定感が悪いです。
一応ライフジャケット無しでも乗れますが、安定しないので付けて乗った方が安心でした。

あとはビーチで砂場遊びをしたり。
ナカアイランドのビーチは波が穏やかなので子連れでも安心です。
子供におすすめフルフェイスシュノーケルマスク
突然の宣伝で申し訳ないのですが、買って良かったのでご紹介します。

まだ水に慣れていない子供用として、フルフェイスのシュノーケルマスクはどうだろうと思い買ってみました。
フルフェイスのシュノーケルマスクは4歳児でも問題なく使えたのでおすすめです。

フルフェイスマスクはナカアイランドの売店にも売っていたので世界共通で流行っているのだと思います。
ランチはピザ

この日もランチはRum Chapel(ラムチャペル)で注文。この日もというか、結局昼は毎日Rum Chapel(ラムチャペル)でした。

子供も好きかと思い、マルゲリータを注文。

これも子供が好きなのでフレンチフライ。

あとはフィッシュフライ。
どれも普通に美味しかったです。
ちなみにRum Chapel(ラムチャペル)の注文もマリオットボンヴォイのステータスによる割引が適用されるので注文時に伝えるようにしましょう。
ゴールドなら15%オフ、プラチナ以上なら20%オフになります。


この日も無料アイスはココナッツとレモン。
娘はレモンよりココナッツが気に入ったようです。
ナカアイランドのターンダウンサービス

夕方、部屋に戻ると家族3人をタオルで作ってくれていました。
今まで泊まったホテルでいろいろとタオルアートがあり、もっと凝ったものも見てきましたが、娘的にはこれが過去最高に気に入っていたようです。

ナカアイランドのウエルカムフルーツ的なサービスだと思いますが、クッキーやドライフルーツが日替わりでいろいろ置かれていました。
ナカアイランド滞在4日目はシーカヤックと水上バイク
4日目も相変わらずプールと海で遊ぶだけです。
シーカヤックも無料

前日のSUPと同じく、シーカヤックのレンタルも無料となっています。

SUPは安定感不足で子供と乗るのは危ないのですが、シーカヤックは安定しているので一緒に乗れます。
自力でシーカヤックを漕いでマングローブの多いエリアへ行くことも可能です。
免許がなくても水上バイク(ジェットスキー)に乗れる

ナカアイランドのビーチでは水上バイク(ジェットスキー)にも乗ることができます。
水上バイク(ジェットスキー)は有料となっており、30分2000THB(約7,300円)。
水上バイク(ジェットスキー)レンタルはホテル運営ではないため、部屋付けができず、その場で現金払いとなります。

プーケットでは免許がなくとも水上バイク(ジェットスキー)を運転することができるようです。
小さい子供も乗っていたので聞いてみたところ、家族3人で乗ってもいいとのことだったのでレンタルしました。
ただ、水上バイク(ジェットスキー)は安定しているので転覆することはないと思いますが、100%安全とも言い切れないので大人だけで乗った方が安心です。

操作は簡単なので、原付きの免許を持っていない妻でも一人で運転できました。
調べたところ、プーケットの水上バイク(ジェットスキー)は気軽にレンタルできるようですが、ぼったくりトラブルも多いようです。
ホテルのプライベートビーチで運営しているならまだ少し安心かもしれませんが、パトンビーチなどで借りる際は注意が必要。
ナカアイランドも100%安心とは言い切れないので、不安な方はホテルコンシェルジュなどを通してレンタルするのがいいかもしれません。
この日も夕食は部屋で
この日もというか、結局ナカアイランド滞在中の夕食は全て部屋で済ませました。
一度くらいはシーフード&ステーキのMy grill(マイグリル)に行きたかったのですが…
プールで遊び疲れた娘がシャワーを浴びたあとに外で出たがらなかったり、自分と妻が夜の暗い道でカエルやトカゲに遭遇するのが怖かったからです。
それが理由で夕食のレビューができず申し訳ありません。

この日のターンダウンでは象のタオルアートがありました。タイっぽいです。

ドライフルーツ&クッキーは日に日に増えていきました。
ナカアイランド滞在5日目ですっかり真っ黒に
ナカアイランド滞在5日目ともなると内容が被りまくって書くことがなくなります。
晴天が続きすぐに日焼けもピーク
年末年始、乾季のプーケットは一度も雨が降ることなく、毎日30度以上の天気が続いていました。
そんなプーケットの日差しの元で毎日5時間くらい遊んでいると、一週間経たず真っ黒に日焼けしてしまいます。

日焼けして体が痛くなってしまったのでビーチウェアを着てプールに入りました。

更に5日間連日で同じプール&海だと流石に少し飽きてきます。
ナカアイランドはゆっくりできていいのですが、何もなさすぎると5日間くらいで一旦飽きそうです。
3泊4日くらいだと楽しさのピークでホテルを去り、また来たいという思いが強くなりそうな気がします。
ナカアイランド最後の夜
最後の夜でも特に何も変わりがないのですが…

最終日のタオルアートは鳥っぽいやつ。あとはうさぎっぽいの。

こちらは12月31日のレストラン営業スケジュールとカウントダウンパーティーの案内。
ナカアイランドのカウントダウンパーティーイベントの参加費は一人8,990THB(約32,500円)です。(子供は5歳以下無料)
次の日チェックアウトなので参加しませんでしたが、口コミ等を見ると費用に見合う素晴らしいイベントだそうです。
滞在6日目は12月31日大晦日。チェックアウトし本島へ

2019年12月31日大晦日のナカアイランドです。
海賊がテーマのカウントダウンイベント

2019年~2020年のナカアイランドカウントダウンイベントは海賊がテーマだそうです。

レストランはカウントダウンイベントのため、海賊風に装飾されていました。

毎年海賊なのか、この年だけ海賊なのかはわかりません。

イベント用に小さいステージも作られていました。

『パイレーツ・オブ・ザ・ナカアイランド』と書いてました。
面白そうでしたが、自分たちはこの日チェックアウトなのでイベントには参加できませんでした。
チェックアウトしスピードボートで本島へ

ナカアイランドのコンシェルジュルームでチェックアウトし、そこから島のマリーナまでカートで送ってくれます。

到着は夜で島のマリーナで写真を撮れなかったため、帰りに撮影。昼間の方が海もマリーナも綺麗で絶景ですね。

ナカアイランドからアオポーグランドマリーナまで10分程度。
アオポーマリーナからパトンビーチのホテルへ移動します。ローカルタクシーで1000THB(約3,600円)でした。
まとめ

とりあえずナカアイランドで過ごした5泊6日を1記事でまとめました。
本当に何もない島なので、ただただ毎日食べて、プールと海で遊ぶだけの日々でした。
ゆっくりするのが好きな人には最高のホテルですね。
ナカアイランドの宿泊記はこちらの記事にまとめています。

↑この記事にナカアイランドのメリット、デメリット、おすすめできる人、おすすめできない人など詳しくまとめています。
ナカアイランド宿泊検討の方は読んでみてください。