2019年夏休み子連れバリ旅行の5日目です。
セントレジスバリに4泊しましたが、前半2泊はヴィラ、後半2泊はホテル棟に移動。
この日はヴィラからホテル棟に移動する日でした。
セントレジスバリに泊まるなら、ヴィラとホテルどっちがいいのか。コスパ面も含めて個人的な見解も書きたいと思います。
あとは夕方、バリヌサドゥア地区にあるショッピングモール、バリコレクションに買い物へ行ったので、その辺りもご紹介します。
- 1日目:ガルーダインドネシア航空ビジネスクラス&シェラトンバリのスイート
- 2日目:シェラトンバリの施設と隣接するビーチウォークショッピングセンター
- 3日目:セントレジスバリのプールアクセス付き2ベッドヴィラホテルレビュー
- 4日目:セントレジスバリでの一日&『Kayuputi(カユプティ)』のディナー
- 5日目:セントレジスバリホテルスイートへ部屋移動。バリコレクションも紹介
- 6日目:セントレジスバリで朝ヨガ、夜はファイアーショー
- 7日目:セントレジスバリからリッツカールトンバリへ移動
- 8日目:リッツカールトンバリのリッツキッズとビーチ&プール
- 9日目:帰国日。デンパサール空港のガルーダインドネシア航空ラウンジもご紹介
人数 | 大人2 子供1(4歳) |
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日数 | 8泊10日 |
エアライン | ガルーダ・インドネシア・ビジネスクラス(ANAマイル利用&有償) |
ホテル | シェラトン・バリ・クタ・リゾート ザ・セントレジス バリ リゾート ザ・リッツ・カールトン バリ |
目次
朝食は当然『Boneka(ボネカ)』で
当然ですがこの日も朝食はセントレジスバリホテル棟ロビー階にある『Boneka(ボネカ)』でいただきました。
アラカルトメニューでフォアグラも注文できます。
チョウザメの卵ではありませんがアブルーガキャビアも。
セントレジスバリのBoneka(ボネカ)はとにかくおすすめです。
セントレジスに泊まっていなくとも、ヌサドゥアエリアに泊まる機会があれば朝食を食べに行ってみるのもありだと思います。
ボネカでパンを少々もらってきて、ホテル内の池にいる鯉にあげてみました。
鯉の餌やりをやったことのない娘はとても楽しかったようです。
セントレジススイート(ホテル棟)へ移動
朝食を食べ、鯉に餌をやっていたら11時過ぎていました。
その時点で既に次の部屋が用意できているようだったので移動することに。
プールアクセス付きの2ベッドヴィラからホテル棟にあるセントレジススイートへ。
セントレジスバリは全ての部屋がスイートとなっており、ホテル棟のセントレジススイートが一番リーズナブルな部屋となっています。
一応、ワンランクアップグレードしていただき、ホテル棟最上階(6階)で海が少し見えるパーシャルオーシャンビューになりました。
スイートですがベッドルームとリビングで部屋がわかれているわけではありません。テレビも部屋に1つ。
ジュニアスイート的な間取りですね。
ヴィラにもあった帽子とバッグ。持って帰っていいのですが、帽子は使いみちがなさそうなので置いてきました。
バッグはプールやビーチへ行く際にビーチバッグとして使っている人が多かったですね。
バスルーム、洗面台、トイレなどはヴィラとほぼ同じです。
ホテルスイートのバスルームにもヴィラ同様、テレビがあります。
置いてあるアメニティ類もヴィラとホテルで違いは全くありません。
ホテル棟のバルコニーは広々しています。
パーシャルオーシャンビューですが、ホテル棟自体がビーチから離れているので海は遠くに見える程度です。
ウェルカムフルーツなど。
2つある箱の中身はどちらもチョコレートです。
2ベッドヴィラから移動してきたので間取りで比べると半分以下になりましたが、家族3人で泊まる分には充分な広さでした。
ヴィラとホテルどっちがいいのか
セントレジスバリへの宿泊を考えている方は、ヴィラにするかホテルスイートにするか迷う人も多いのではないでしょうか。(自分も宿泊前はどちらがいいか迷いました)
実際にヴィラとホテル、両方に泊まった結果、個人的には
ホテルスイートで充分満足
というのが個人的な感想です。
両方のメリット・デメリットも挙げて説明します。
ヴィラのメリット・デメリット
ヴィラのメリットとデメリットはこちら
- プライベートプール付き
- 部屋が広い
- ラグーンプールが近い(直結の部屋もある)
- ビーチが近い(直結の部屋もある)
ヴィラには全て、プライベートプールが付いています。大きくはありませんが、小さい子が遊ぶには充分な広さです。
あとはメリットと言えるかわかりませんがラグーンプールやビーチには近いですね。
部屋が広くて豪華なので贅沢感はヴィラの方が間違いなく高いです。
- 宿泊費用が高い
- バトラーサービスが遅い
- 朝食会場・フロントが遠い
ヴィラ最大のデメリットはやはり宿泊費の高さです。ヴィラの中で一番リーズナブルな部屋でも1泊10万円は超えると思います。
また、朝食会場やフロントとヴィラは歩いても行き来できますが、子連れや年配の人が一緒の場合はカートで移動した方が早いです。
先に挙げたヴィラのメリットが料金に見合うかというと微妙なところ。コスパは悪いと言わざる得ません。
ホテルのメリット・デメリット
ホテルのメリットとデメリットはこちら
- 宿泊費が安い
- 朝食会場・フロントが近い
ホテルスイートは1泊約5万円くらい。安いとは言えませんが、ヴィラと比べれば半額以下の宿泊費となるのでリーズナブルなのは確かです。
また、マリオットボンヴォイのポイントでも宿泊可能な部屋となっています。
- ラグーンプール・ビーチが遠い
デメリットはこれだけです。
ホテルはラグーンプール直結でもなければビーチからも一番離れていますが、それでも2、3分歩けば着くのでデメリットと言うほどではないかもしれません。
結論
この項目の最初にも書きましたが、個人的には
ホテルスイートで充分満足
という結論です。
ホテルスイートが1泊約5万円
ヴィラが1泊約10万円(プールアクセスやビーチフロントは更に高額)
この料金差を埋めるほど、サービスに差はないと思います。
また、高いヴィラに泊まっているから何かが優遇されるということも一切ありません。
他のホテルで例えるならオーシャンフロントの部屋を選ぶかシティービューの部屋を選ぶかの違いです。(セントレジスのヴィラはプライベートプールがあるので厳密には違うかもしれませんが…)
こだわる人はこだわる部分ですし、気にしない人は全く気にしない部分ですね。
贅沢感を味わったり、プライベートプール付きの部屋にこだわりたいというならヴィラ泊がおすすめですが、そこは特に重視しないということであればホテル宿泊で全く問題ないと思います。
この日もビーチ&プール
セントレジスバリですることと言えばビーチで遊ぶかプールで遊ぶかくらいです。
セントレス滞在中のランチも全てビーチで食べました。
ビーチアクティビティはSUP(パドルサーフ)くらいです。サーフィンをするには波がないのでやや厳しいかと。
それしかないと言えばそれしかないのですが、ビーチやプールだけでも充分楽しめます。
この日も変わらずビーチとプール。娘は変わらず砂遊びを楽しんでいました。
遊んだ後、部屋に戻るとタオルで何かしらの動物を作ってくれていました。多分犬ですかね。
ヌサドゥアショッピングスポット『バリコレクション』
バリ島ヌサドゥアエリアにある唯一のショッピングモール『バリコレクション』へ行ってみました。
バリコレクションへの行き方
ヌサドゥアエリアだと多くのホテルからバリコレクションへのシャトルバスが出ています。
少なくとも今回泊まったセントレジスバリとこの後泊まるリッツカールトンバリからはシャトルバスが出ていました。ただ、本数は少ないです。
あとは普通にタクシー、Grabで行くことができます。
ヌサドゥアエリアのホテルからタクシーで行く場合の料金はだいたい日本円で5万ルピア(500円弱くらい)です。
メータータクシーの方が安いと思いますが、定額タクシーでも元々が安いので大きくぼったくられるということはありません。メーター500円で行けるか600円の定額になるかの違いくらいです。
逆にバリコレクションからホテルへ帰るには定額タクシー一択になります。バリのローカルルールのせいでバリコレクション内でタクシーを拾うことができなくなっています。帰りは7万ルピア(700円弱くらい)。
バリコレクション内のショップ
バリコレクションの一番大きい店は『そごう』です。
ロゴの通り、日本のそごう・西武系列だと思います。
ただ、日本のそごう・西武と違ってハイブランドの店舗は入っていません。ミドルブランドがメインです。
子供服やおもちゃなども少し売っています。
思っていたよりは広いフロアとなっていました。
そごう以外だとバリでおなじみのスーパーの『ココスーパーマーケット』も入っています。
ヌサドゥアホテルに中長期で滞在するならこのスーパーに必ず立ち寄るのではないでしょうか。
『ポロ』も入っていますが、クタ地区なら至るところにあるのでここで買う必要もないかもしれません。
あとは一応、そごうの中にも入っています。
おなじみの『サーティーワンアイスクリーム』もありますが、バリでは人気がないようです。前を通っても買っている人は一度も見かけませんでした。
飲食店なども多数入っています。
ちなみにこの日、バリコレクション内のレストランで夕食をテイクアウトしたのですが、店内で出来上がるのを待っていたら定員さんに
「どこのホテルに泊まってる?帰りはタクシー?」
と聞かれたので、セントレジスに泊まっていると伝えたら
「良かったら送っていこうか?」
と言われました。
最初は「出来上がるまで時間かかるからホテルに持って行くよ。先に帰ってて。」という意味だと思ったのですが、どうやら本当に送ってくれるみたいでした。
テイクアウトの商品と一緒にお店の車でセントレジスバリまで送ってくれました。
ホテルに着いた時にチップを渡そうとしたら要らないと言っていたのですが、それは申し訳ないので5万ルピア渡しました。
バリコレクションの店員だったので信用して送ってもらいましたが、海外では控えた方がいい行為かもしれませんね。
他のバリコレクション内の店ですが、洋服屋がほとんどです。
お土産はココスーパーマーケット内にある雑貨コーナーくらいにしかなさそうでした。
安くもないという話なので、ヌサドゥア地区のホテルに泊まってなければあえて行く必要もないと思います。
まとめ
この日はセントレジスバリのヴィラからホテル棟へ移動し、夕方はバリコレクションへ買い物に行くという一日でした。
- セントレジスバリ、ヴィラとホテルで迷ったらホテルでも充分満足
- バリコレクションは多数の飲食店、洋服屋がある
- バリコレクション、店舗は多いが必ず行くべき店は少ない
翌日も終日セントレジスバリ内で過ごしたので内容的にはほとんど代わり映えしないかもしれません。