2019年夏休みに家族で行ってきたバリ旅行の記事です。
バリへ行くのは個人としては二度目、妻と娘は初めてです。
この記事では成田空港のデルタスカイクラブラウンジ、ガルーダ・インドネシア航空ビジネスクラス、そしてバリの宿泊先ホテルシェラトンバリクタの様子などをご紹介します。
- 1日目:ガルーダインドネシア航空ビジネスクラス&シェラトンバリのスイート
- 2日目:シェラトンバリの施設と隣接するビーチウォークショッピングセンター
- 3日目:セントレジスバリのプールアクセス付き2ベッドヴィラホテルレビュー
- 4日目:セントレジスバリでの一日&『Kayuputi(カユプティ)』のディナー
- 5日目:セントレジスバリホテルスイートへ部屋移動。バリコレクションも紹介
- 6日目:セントレジスバリで朝ヨガ、夜はファイアーショー
- 7日目:セントレジスバリからリッツカールトンバリへ移動
- 8日目:リッツカールトンバリのリッツキッズとビーチ&プール
- 9日目:帰国日。デンパサール空港のガルーダインドネシア航空ラウンジもご紹介
人数 | 大人2 子供1(4歳) |
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日数 | 8泊10日 |
エアライン | ガルーダ・インドネシア・ビジネスクラス(ANAマイル利用&有償) |
ホテル | シェラトン・バリ・クタ・リゾート ザ・セントレジス バリ リゾート ザ・リッツ・カールトン バリ |
目次
成田空港まではアメックスセンチュリオン特典のエアポート送迎サービスを利用
自宅→成田空港はアメックスのエアポート送迎サービスを利用しました。
アメックスセンチュリオン会員はコンシェルジュ経由で海外航空券(ビジネスクラス以上)を予約すると自宅空港間のタクシー送迎が無料で付いてきます。
この日は若干雨が降っていましたが、自宅からタクシーで行けたおかげで快適に成田空港まで行くことができました。
送迎はMKタクシーが代行で請け負っています。
社内はこんな感じです。スーツケースを積むと3人しか乗れません。
アメックスのエアポート送迎サービスを利用する際は予約時に人数やスーツケース数の調整が必要です。
デルタスカイクラブラウンジを利用
エアラインはガルーダ・インドネシア航空ですが、ガルーダのラウンジは成田空港にはないので同じスカイチームのデルタ航空のラウンジを利用します。
デルタスカイクラブラウンジはデルタ便のビジネスクラス以上はもちろんのこと、ガルーダや大韓航空などのスカイチームメンバーの上級会員やビジネスクラス以上の航空券を持っている人が利用できます。
デルタスカイクラブラウンジの場所
デルタスカイクラブは成田空港第1ターミナル第2サテライト22番ゲート付近にあります。
出発便は25番ゲートなので近くて助かりました。
デルタスカイクラブラウンジ内の様子
中の様子はこんな感じ。朝だったので利用者は少なかったです。
広くはありませんが奥にキッズルームがあります。
娘は2年前、2歳の時にこのキッズルームに来たことがありますが覚えていませんでした。
デルタスカイクラブラウンジの飲食メニュー
朝9時ごろのラウンジなので食べ物は朝食メニューがメインでした。昼間でもアルコールもしっかり置いてあるのでそちらもご紹介します。
アルコール類はこの通り、一通り揃っていたと思います。ビールは缶ではなくビールサーバーです。
朝なので飲んでいる人は少なかった気がします。
コーヒー、ソフトドリンク、フレッシュジュースなどももちろんあります。
ご飯、味噌汁、中華粥、パンなど。この辺は定番の朝食メニューです。
あとはフレンチトースト、卵焼き、野菜スティック、ヨーグルトなど。こちらも朝食らしいメニューですね。
朝9時ごろだとこういったメニューになります。
11時を過ぎるとカレーなどの昼食メニューに切り替わるようです。
ラウンジ内からこれから乗るガルーダ便が見えました。
ガルーダ・インドネシア航空ビジネスクラスでバリへ
午前のガルーダ便に乗ってバリのデンパサール空港へ向かいます。
ビジネスクラスの座席
こちらがビジネスクラスの座席です。
成田発デンパサール行きのガルーダ便ですが、これまで乗ったビジネスクラスの中で最も真ん中2席の距離が近かったです。一つ後ろの席は真ん中2席が離れており、窓側席と近くなっているので近い席と離れて席が交互になっています。
自分と娘が真ん中に座り、妻が窓側です。
知らない人と近いタイプの真ん中2席は辛い気がしますが、間にある仕切りを上まで上げ、全く見えなくすることもできます。
足置きです。座席はフルフラットになり、ここが足場となります。
アメニティは開けていないので中身がわかります。一応持って帰ってきたので後で見てみます。
シートの幅ですが子供が寝る分には十分過ぎるスペースです。もちろん大人でもゆったりではありませんが十分な幅。
機内食
まずはキッズミールからご紹介します。
4歳の娘も好きなメニューで安心しました。
ただ、お菓子が一緒に出てくると先にそっちを食べたくなってしまう癖は未だに治りません。
食後のアイスです。お菓子もこのタイミングで出してもらえるとありがたいですね。
こちらは通常の和食メニューです。
お腹空いてたのもあってか、今まで食べた機内食の中でもトップクラスに美味しかったです。
デザートは要らないと言った気もするのですが用意してもらったのでいただきました。こちらも美味しかったです。
夕方着陸前にはフルーツだけいただきました。これはまー普通です。
バリのデンパサール空港到着。移動はシェラトンホテルで手配
飛行時間7時間ほどでバリに着きました。時間だけ見るとハワイと変わりませんね。
空港からホテルへの移動は最初の宿泊先であるシェラトンに依頼しました。
タクシーより高いのですが、タクシー乗り場を探す間に声かけられて断るのも面倒なのでホテルに依頼。
シェラトンに依頼したらこの「GOLDEN BIRD」に行くように指示されました。
バリで有名なブルーバードタクシーのグループみたいですね。
「GOLDEN BIRD」のところで待っていたらすぐにシェラトンのプラカードを持った人が迎えに来てくれました。
車はこちら。シェラトンのロゴはありませんがシェラトンのスタッフのような方が運転していました。
シェラトンバリクタにチェックイン│スイートルームにアップグレード
空港からクタのシェラトンまで20分くらいでした。
バリのホテルはロビーで楽器を弾いている人が必ずいます。この楽器の呼び名わかりませんが。
これだけ翌日の昼間に撮った写真ですが、こちらがフロントです。ホテルの2階にあります。
一応マリオットの看板はあるのですが、会員専用のチェックインカウンターというものはなさそうでした。
デラックスルーム→スイートルームにアップグレード
シェラトンバリクタですが、予約はオーソドックスなデラックスルームを予約しました。
ただ、実際に泊まった部屋はこちらの4031号室。スイートになっていたのでアップグレードしていただいたようです。
- デラックスルーム ←予約した部屋
- デラックスオーシャンビュー
- デラックスオーシャンビュー海向き
- オーシャンビュースイート ←実際泊まった部屋
- オーシャンフロントスイート
マリオットプラチナエリートのおかげだと思います。
スイートルームの様子
まずはこちらがリビングとクローゼットです。
大きなソファーと一人がけソファー、更にテーブル、テレビも大きくて開放感のあるリビングです。
こちらがベッドルーム。
水やコーヒーメーカーなどもベッドルームの方にありました。
余談ですがバリで中国の音楽番組を見ていたら邦楽が流れていたのですが、左上のテロップでは「日韓流(の中国表記)」と書いていました。
当事者間だと仲の悪い日韓ですが、中国から見ると音楽なんかは日韓一括なのかもしれませんね。
こちらはバスルーム、洗面台、トイレ。
アメニティーはどこのシェラトンも同じだと思います。
シャワールームはこちらとなります。
透明なガラスに気付かず娘が激突し大泣きしました。それくらいクリアなガラスです。
あとはクローゼットのところにゴキブリ用の殺虫剤がありました。これを見ると不安になりますね。
バリは全体的に虫が多いです。
最後に部屋からの眺望です。
こちらは翌朝に撮った写真ですがかろうじて奥にクタビーチが見えるくらいのオーシャンビューでした。
その他アメニティなど
こちらはマリオットボンヴォイのウェルカムアメニティだと思います。
カップケーキは娘が一つ食べました。美味しいと言っていました。
他は食べることができませんでした。
せっかく用意してもらったのに申し訳なかったのですが、殺虫剤を見た後だと心配なので下げてもらいました。
スリッパの代わりにサンダル。バリっぽいですね。
子供用にはこちらのリュックをもらいました。
中身はこれ。子供用サンダルと塗り絵、あとはミニボトルでした。
最近、マリオットホテルに泊まると塗り絵はほぼ必ずもらえますね。娘は塗り絵が好きなのでありがたいです。
サンダルですが、娘は履きやすいと言っていました。
まとめ
初日はほぼ飛行機で飛んでいるだけ。
翌日からが本格的なバリ旅行記となりそうです。
とりあえず初日をまとめておくと
- 初のガルーダ・インドネシア航空ビジネスは思った以上に良かった
- シェラトンバリクタではスイートルームにアップグレード
これくらいですかね。
次はシェラトンバリの詳しい情報や併設されているショッピングセンター「ビーチウォーク」などを詳しくご紹介していこうと思います。