2018年7月に控えたハワイ旅行の計画編-2追加手配と最終チェックとなります。
計画編-1の記事はこちらです。
いつもはツアーで行くので空港からホテルの移動やホテルからホテルの送迎もセットとなっています。
ただ、今回はヒルトンの無料3泊があったので全て個人手配にしたので送迎なども自分で手配しなければなりません。その辺りの追加手配と最終チェックの記事となります。
目次
JALOALO(ジャロアロ)カード到着
ハワイ旅行はいつもデルタ。今回初めてJAL(日本航空)にしてみました。ツアーだとデルタが安いんですが、個人手配だとどちらもあまり変わらないんですよね。
で、JALだとJALOALO(ジャロアロ)カードというのが申し込めて、これがあるとハワイでいろいろと特典を受けられるそうです。
レストランやショップでの優待はあまり使わないのでどうでもいいのですが、ジャルパックのレインボートロリー(アラモアナルート限定)が乗れるらしいので申し込みました。JALのビジネスクラスで申し込めるJALOALOカード ALI’I(アリイ)だとダイヤモンドヘッドルートも使えますが今回行く予定はありません。
JALOALOカードでチャーリーズタクシーを予約(空港→ワイキキホテル)
JALOALOカードが届いたのでチャーリーズタクシーをWEB予約しました。
チャーリーズタクシーの公式では、ホノルル空港からワイキキ地区のホテルまで29ドルとなっています。それにチップ20%を加えると合計で35ドルとなります。
JALOALOカードのWEBページから申し込んだ場合、金額は変わらずチップ込み35ドルとなります。
じゃあ別にJALOALOカード経由で申し込む必要はないのでは?と思うのが当たり前ですよね。自分も最初はそう思いました。
ただ、JALOALOカード経由の申込だと事前にクレジットカード決済が可能です。現地で現金やクレジットカードを出す必要がなくなります。
まー結局大差ないかもしれませんが、現地で現金を使ったり、チップの計算やクレジット決済をする手間や時間が省けるので今回は事前にJALOALOカード経由で申し込みました。
今回予約したチャーリーズタクシー
到着日の空港からホテル、出発日のホテルから空港を予約しました。
- ホノルル空港→ホクラニワイキキ 35ドル
- アウラニホテル→ホノルル空港 65ドル
ワイキキ→コオリナの移動はハナタクシー
ワイキキからコオリナへの移動はハナタクシーにしました。カウカウというハワイのクーポンサイトから。
空港ホテル間と同じくチャーリーズタクシーで予約しちゃっても良かったのですが、ハナタクシーの方が安かったのでこちらにしました。
チャーリーズタクシーはワイキキ→アウラニが片道85ドル(チップ別)
ハナタクシーはワイキキ→アウラニが片道80ドル(チップ込み)
チャーリーズタクシーはチップ込みだと100ドル超えとなってしまうのでハナタクシーがかなり安いです。
事前のクレジット払いは不可で現地での清算になります。クレジットカードが使えるかわかりませんがチップ込みの金額なので現金でも80ドル用意しておけばいいので楽です。
サービスの差は実際に使ってみてレポートします。
ハナタクシーの予約方法
JALOALOカード経由チャーリーズタクシーは基本日本語で空港ホテル間ということもあり申込は簡単でした。
ハナタクシーの予約も簡単ですが、基本は英語入力。そしてホテルからホテルへの移動なのでピックアップ場所の指定もしなければなりません。
ネット予約に慣れていないと面倒かもしれないので画像付きで残しておきます。
このページにある『コオリナ(アウラニ)片道$80/往復$160(チップ込)』のところにある「クーポンで予約する」をクリック。
※クリックで拡大
名前やメールアドレス、電話番号の入力などは良くある項目なので大丈夫かと思います。
海外向けに電話番号を入力するときは頭に「+81」を付けます。その後に携帯番号を入力するんですが、頭の「0」を省くのが基本です。090なら「+81 90-1111-222」、080なら「+81 80-1111-2222」となります。ハワイのように日本人慣れしてるなら0を省かずに「+81 090-1111-2222」と入力してもわかってくれるのでどっちでもいい気がします。
肝心なのはホテル名とその他の希望欄を英語で入力すること。おそらくは向こうも慣れているので日本語入力でも勝手に翻訳してくれるかもしれませんが、一応指示通りに。
ホテルはヒルトンハワイアンビレッジなので「HILTON HAWAIIAN VILLAGE」と入力。ピックアップの希望場所ですが、ヒルトンハワイアンビレッジ以外のホテルであれば大体が一か所しかないので入力不要かと思います。ただ、このホテルは凄く広いので「Main Lobby(メインロビー)」と書いておきました。
ヒルトンハワイアンビレッジからオプショナルツアーに参加したことがある人は隣のイリカイホテル前や昔はグレートローン前、最近はグランドアイランダー1階などがピックアップ候補かと思います。まーチェックアウト後すぐに乗れるメインロビーでもタクシー停めるところがあるのでそこにしました。
あとは最後に片道(one way)か往復(round trip)の記載もしておいたほうがいいですね。今回は片道のみなので「one way」と書いておきました。
スーツケースの集荷依頼
アメックスのプラチナ以上なら自宅から空港まで手荷物を一人2個まで無料配送してもらえます。
このサービスはアメックスWEBやアメックスコンシェルジュを通さないで予約した場合でも使うことができます。
ちなみに一人2個というのは1カードあたり2個という意味となります。家族カードの人も2個まで無料で配送してもらえます。
自分の基本カードはもちろんですが、セカンドカードでも2個、妻のカードでも2個、計6個のスーツケースを無料配送してもらえます。
できるかどうかわかりませんが、アメックスセンチュリオンのチタンカードも2枚あるので4個のスーツケースを追加することも可能かもしれません。
まー行きは2個しか持って行かないので2個分だけ申し込んでおきました。出発日の2日前に集荷予定です。
ちなみに帰りも空港から自宅まで無料配送してもらえます。帰りはお土産などでスーツケースが2、3個増えている場合があるので自分のセカンドカードか妻のカードも使う予定です。
wifiレンタルはソフトバンクのアメリカ放題があるので不要
去年、うちの両親と嫁の親、姉とハワイに行った時は連絡手段が必要ということでwifiを3台レンタルしましたが、今回は特に必要なさそうということで申込はしません。ホテル内のwifiで十分かな。
ただ、娘が出先でぐずった時はYouTubuを見せるんですが、それが少し気がかり。
一応、携帯はドコモのAndroidとソフトバンクのiPhoneの2台持ちなので困った時はiPhoneでYouTubeを見せます。前回はwifiあったのでキャリア回線使いませんでしたが、ソフトバンクのアメリカ放題があるのでハワイではそれが使えそうです。
アメリカ放題がいつまで続くかわからないので一応このページで要確認。
ソフトバンクのアメリカ放題を使う時はキャリアが「Sprint」になっていることを必ず確認しましょう。
JALでチャイルドミールのリクエスト
娘は3歳半なんですが、この歳だと大人と同じの食事でも大丈夫なはずですが…。
前回乗った時はビジネスの機内食を少しも食べなかったので今回はチャイルドミールをリクエストしてみようかと思います。
チャイルドミールは本来なら予約確認画面からリクエスト可能
チャイルドミールのリクエスト方法ですが、本来ならJAL国際線の予約確認画面からリクエスト可能なようです。
※クリックで拡大
こんな感じで【機内サービスのお申し込み】をクリックし、食事をリクエスト。チャイルドミールだけでなく、大人の食事も事前に和食か洋食か、またはベジタリアンミールなどもリクエストできます。
公式以外で予約した場合はWEBリクエスト不可
WEBでサクっとリクエストしてしまおうと思ったのですが…
※クリックで拡大
【機内サービスのお申し込み】のボタンが出てきません。JAL公式からではなく、航空券販売サイトからの予約なのでWEB申込は不可のようです。
仕方ないので電話するしかありません。
JALマイレージバンク(JMB)会員の方
電話でお問い合わせ(8:00~19:00〔年中無休〕/有料)ナビダイヤル0570-025-103*
東京03-5460-3737*
これで東京番号の方にかけてみました。自動音声で1~3を選ぶのですが、3の「お手荷物やご搭乗手続きに関するお問い合わせ」を選択。
あとは予約番号や名前の確認などをして子供の分だけチャイルドミールをリクエスト。
大人の分は当日の気分で和食か洋食か変わると思ったのでリクエストしませんでした。
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一応、ビジネスとエコノミーでチャイルドミールの内容が変わるのかどうか尋ねたところ、少し変わるようです。詳しくはWEBで確認して欲しいと。
※クリックで拡大
これを見ると7月~8月のビジネスクラスチャイルドミールはこれなのかもしれませんね。
それにしてもJALのホームぺージは全てにおいて見づらいというか、どこに何があるのかわかりづらいので希望の項目を探すのに時間が掛かります。
ESTAの申請
アメリカへ行く際に絶対忘れてはいけないのがESTAの申請です。
ツアーで申し込めば担当の人が説明してくれるので忘れる心配はないと思いますが、個人手配、特に初めての人はESTAを知らない人もいるのではないでしょうか。
ESTAはアメリカの同時多発テロ9.11を機に導入されたビザ代わりの渡航認証システムです。これは事前に申請しておく必要があり、申請無しではアメリカ行きの飛行機には乗れません。
実際、「ESTA 忘れた」などで検索すると申請し忘れていて渡航できなかった人もいるようです。これはアメリカに入国できないのではなく、日本で飛行機に乗る前に止められます。
ESTAは当日の申請で間に合う場合もあれば間に合わない場合もあるので必ず前もって申請しておきましょう。
ESTAの申請にはパスポート情報などが必要です。また、クレカ決済が必須となりますのでクレジットカードも用意しておきましょう。クレジットカードがない場合は手数料を払って代行会社に頼むしかないので無駄な費用が発生してしまいます。
自分で申請する場合の手数料は1人あたり14ドルです。これは必ず掛かるESTA申請費用です。
自分は去年の1月にハワイへ行く前に申請していたESTAが有効期限内だったので今回は新規申請はしていません。
やり方がわからない人は「ESTA 申請方法」などで調べれば画像付きで説明してくれているサイトがあるのでそちらを見てみてください。
ちなみに有効期限は申請から2年。2年以内なら何度アメリカへ行っても大丈夫です。有効期限が切れたら再申請する必要があります。
ハワイ出発前の最終準備としてはこんなところでしょうか。
ツアーではなく個人手配は初めてだったのでいろいろ準備が大変でした。この記事と前回の記事を読めば次回忘れずに同じ流れでできそうです。