漫画レビュー

本当に面白いおすすめ漫画ベスト10【2019年版】をご紹介

2018年9月に漫画レビューを書くと宣言してから3ヵ月近く経過してしまいました。(その後2019年で更に追記)

読んだ漫画をジャンル分けしたり、内容を思い返していたのですが、おすすめ漫画記事の構成が全くまとまらず…。

それにプラスして、漫画レビューくらいはアフィリ宣伝しようと思い、Amazonアソシエイトの申請をしたりでいろいろと時間が掛かってしまいました。

最初はジャンル別でおすすめ漫画を紹介していくつもりでしたが、ジャンル分けが面倒だし、ジャンルによってはランク付けするほどの数もないのでまずは自分の中でのおすすめベスト10を紹介することにしました。

本当に面白いおすすめ漫画を紹介する場合、ジャンルで分けると余計なのも入ってきてしまうので難しいですね。

いろいろな漫画レビュー記事を読みましたが、自分と好みが近い人もいれば、自分の中で低評価の漫画が上位にあったりと個人によって感覚が大分違うんだなと思いました。まー当たり前ですけどね。

自分の中では本当に面白い漫画、最高クラスの漫画だと思っているものが、周りの友人に聞くと全く違う感想だったりと…。

この記事でおすすめに挙げる漫画も自分の中では上位のものですが、人によっては全く刺さらないものもあるかと思います。その辺りは人それぞれということでご了承ください。

また、できるだけネタバレしないように書くつもりですが、余計なことを書いてしまっていたらすみません。

本当に面白いおすすめ漫画ベスト10を紹介

本当に面白い漫画というか、個人的にはそう思うおすすめの漫画ベスト10作品をご紹介します。

おすすめしたい漫画は100個くらいあるのですが、15作品目以降くらいはどれも大差ないので10作品にまとめました。

また、ベスト10内でも一応順位付けしていますが、どれもおすすめでいつランクが入れ替わってもおかしくないレベルです。

10位:『ちはやふる』末次由紀

2019年1月現在、コミックスは40巻まで発売、連載継続中です。

競技かるたがメインの青春ストーリー。

主人公「綾瀬千早(ちはや)」の高校3年間を描いているのですが、ところどころで泣ける話が入ってくる感動作品です。

作者、末次由紀さんの漫画はこの『ちはやふる』以外は知らないのですが、各キャラクターの感情を表す描写がかなり上手いと思います。

絵は完全に少女漫画ですが、男が読んでも面白い漫画かと。

あと、かるたとか百人一首を知らなくても興味なくても全く問題なく読めます。

読んでると競技かるたのルールくらいは分かってきますが、百人一首に関しては覚える気すら起こらないほどどうでもいいです。

それでも『ちはやふる』は面白く読めます。

ちなみに『ちはやふる』は最初、アニメで知りました。

アニメは2期までしかやらなくてコミックスでいうところの17巻くらいまでだった気がします。

2013年に2期が終わったアニメの続きが知りたくてコミックスを買いました。

アニメもほぼ原作沿っていて面白いので漫画を読むの面倒であればアニメの方を見てもいいかと思います。(Amazonプライムビデオは1話のみ無料でその後は有料でした。)

2013年に2期が終わってから音沙汰無しで3期はないだろうと思っていましたが、2019年にやるみたいですね。

この他、実写が広瀬すずさん主演で映画化されていますが、見ていないのでレビューはありません。映画の方も知っている人は多いかと思います。

9位:『ヴィンランド・サガ』幸村誠

2019年1月現在、コミックスは21巻まで発売、連載継続中です。

中世ヨーロッパのヴァイキングの話です。

海賊の話ですがワンピースみたいなポップな感じではなく、大勢で殺し合うような描写もあります。ただ、グロくはないと思います。

『ヴィンランド・サガ』は10年以上前に、週刊少年マガジンで連載されていました。

その時に毎週読んでおり、面白かったのを覚えています。

いつの間にかマガジンから姿を消しており、記憶も薄れてきた時に

「そういえばあの漫画面白かったな」

くらいの感じで思い出したのでKindleで買いました。

今は月刊アフタヌーンで連載しているみたいですね。

月刊連載なのでコミックスの出るペースは遅く、1年に1~2冊しか発行されません。

この『ヴィンランド・サガ』、正直に言うと8巻くらいまでは文句なしに面白く、そこまでの話であればベスト3に入れたいくらいです。

その後の話は好みが分かれてくるかと。個人的には…。

ただ、それでも上位に来るおすすめ漫画であることは確かです。現在21巻ですが、ここからまためちゃくちゃ面白くなって欲しいと願っています。

ちなみに作者の幸村誠さんは『プラネテス』という宇宙漫画も描いています。

こちらは4巻で完結しているのでサクっと読めるかと思います。まーそこそこ面白い漫画です。

原作と少しストーリーも違うのですが、アニメの方がまとまっている気がします。自分はアニメの方が好きです。

Amazonプライムビデオでは1話だけ無料。

この作者、『プラネテス』でも『ヴィンランド・サガ』でもやたらと愛について語っているんですが、その辺りはよくわからないのでストーリーの邪魔にならない程度に入れて欲しいというのが個人的な感想となります。

8位:『ワンパンマン』村田雄介

2019年1月現在、コミックスは18巻まで発売、連載継続中です。

自分はKindleの電子書籍派ですが、ジャンプ系(集英社)はコミックス発売の1ヵ月後にならないと電子書籍化されません。

集英社漫画はそこがマイナスポイント。

悪の組織を倒すヒーローというベタな話です。

正直、この『ワンパンマン』はベスト10に入れるかどうか微妙と言えば微妙です。ただ、ギャグ漫画の中では今一番面白いのではということで入れてみました。

ジャンルはギャグだと思うのですが、ストーリーがなかなか気になりますね。

好みが分かれる作品だと思います。面白くない人には全く面白くないかもしれません。

これもまずはアニメで見てみてもいいかもしれないです。自分も最初はアニメから入りました。

アニメの方が動きがあって面白いかも。

Amazonプライムビデオで1話無料なので、そこで見てダメなら漫画も読む必要ないかと思います。

週刊少年ジャンプっぽい絵面ですが、となりのヤングジャンプというウェブ限定配信みたいです。

集英社はそういうのもやっているんですね。全く周知されていない気がするので将来どうなるのか気になります。

コミックスは一般的な週刊連載と同じくらいにペースで発売されているのですが、最後はいつも読み切りっぽいおまけの話が入っていて話がスムーズに進みません。

伏線など回収していくようであれば面白くなっていく気がします。

『ワンパンマン』作者の村田雄介さんが昔、『アイシールド21』というアメフト漫画を描いていました。

こちらも結構面白かったのですが、Kindle本は買っていないので自分の中ではそれくらいの位置付けです。

今後も多分買わないと思いますが、気になる人はこちら。

7位:『キングダム』原泰久

2019年1月現在、コミックスは53巻まで発売、連載継続中です。

『キングダム』はヤングジャンプ連載で集英社なのでKindle版の発売は紙の本の1ヵ月後です。発売してすぐに読めないのは辛いですね。

『キングダム』に関してはアメトークのキングダム芸人でも紹介されるほどの人気作品。

「本当に面白い漫画」、「おすすめ漫画」などのキーワード検索するとたびたび上位に出てくるはず。

漫画はあまり読まないけど『キングダム』は知っている人も多いかと思います。

ストーリーは紀元前前の中国、春秋戦国時代と呼ばれており、複数の大国間で戦争が繰り返されていた時の話です。

中国の歴史漫画と言えば『三国志』が有名ですが、『キングダム』の方が漫画自体は新しいですが、時代は古いです。多分数百年くらい前。

個人的には『三国志』よりも『キングダム』の方が断然読みやすくて面白いですね。まー新しい漫画の方が読みやすいのは当たり前だと思いますが。

『キングダム』の良さは無駄な話がほとんどなく、疾走感があること。1話から50巻以上出た今までほとんどの話で次が気になります。

戦国時代の中国なので残酷なシーンもあるのですが、なぜかアニメはNHKで放送されています。

NHKのアニメは予算も多そうなのでクオリティが高く、その辺も『キングダム』人気に一役買っているのかなと思います。

面倒なのは人名や地名は史実に忠実なので読み辛い&紛らわしいで覚え辛いです。

『キングダム』の舞台となる国が「秦(しん)」、主人公の名前も「信(しん)」。更に秦国の大王は「政(せい)」ですが、これも同じく「斉(せい)」という国があります。これらだけでも紛らわしいということがわかるかと。この他にも似たような名前が結構出てきます。

人名、地名が覚え辛いということもあり、コミックス派の場合、最新刊が出ても前の話を忘れてしまっていることが多いと思います。

一回サラっと読んだだけで完璧に把握できる人は少ないのではないでしょうか。

ちなみに史実に基づいて話が進んでいくのであれば、秦の皇帝が中華を統一し、始皇帝となります。

始皇帝と言えば中国の観光地でもある「万里の長城」で有名であり、暴君だったと学校の歴史で習ったかと思いますが、『キングダム』に出てくる秦の皇帝はキャラが違って立派な人物です。

史実に忠実なところは忠実で、漫画っぽくアレンジされているところは良い形でアレンジされているのでその辺りも人気の理由だと思います。

6位:『BLUE GIANT』石塚真一

2019年1月現在、コミックスは第一部の『BLUE GIANT』が10巻完結。第二部の『BLUE GIANT SUPREME』は6巻まで発売、連載継続中です。

買うなら注意して欲しいのですが、第一部が後ろに何もついていない『BLUE GIANT』です。

後ろに“SUPREME”が付いている『BLUE GIANT SUPREME』が第一部の続編となります。

友人が知らずに『BLUE GIANT SUPREME』から読んだらしいのですが、全く違和感なかったそうです。

確かに言われてみれば第二部から読んでも良さそうな内容。ただ、できれば第一部から読んでもらった方が面白いです。

バンド、音楽を題材にした漫画は多いと思いますが、ジャズに特化した漫画は少ないのではないでしょうか。

ジャズなんて全く興味ない、むしろ聴いたことすらないという人にとっても、『BLUE GIANT』は間違いなく面白いとおすすめできる漫画です。

青春ストーリー、ヒューマンドラマ、泣けるシーンも結構多い漫画です。

この漫画でジャスを知り、聴いてみたくなる人も多いはず。

作中に出てくる「So Blue」というジャズクラブ、モデルは東京や世界各地にある「Blue Note」のようです。

『BLUE GIANT』を読むと「Blue Note」に行ってみたくなりますね。それくらい熱くなる漫画です。

個人的には第二部の『BLUE GIANT SUPREME』よりも第一部の『BLUE GIANT』が断然好きですね。まー二部もここから面白くなってくれそうな雰囲気があります。

作者の石塚真一さんの有名作品では『岳』という登山漫画もあります。

こちらも本当に面白い漫画なのでおすすめです。

この人の描く話は心に刺さります。

主人公の性格や考え方に完全同意できるわけではありませんが、人間っぽさが出てていいです。

5位:『進撃の巨人』諫山創

2019年1月現在、コミックスは27巻まで発売、連載継続中です。

アマゾン、楽天、ヤフーショッピングなどで『進撃の巨人』のコミックスを検索すると、本編ではないスピンオフ漫画が結構出てきます。

カイジ以外のスピンオフは大体つまらないので買うだけ無駄だと思います。『進撃の巨人』のスピンオフを全く読んでいないので偏見かもしれませんが。

『進撃の巨人』自体は文句無しで本当に面白い漫画だと思います。おすすめです。

ストーリーは攻めてくる巨人と戦うというありそうでなさそうな話。巨大な敵と戦うという大雑把な枠組みだとありきたりかもしれません。

ただ、『進撃の巨人』の巨人の場合、伏線がいくつもあって、序盤は「この伏線全部回収できるの?投げっぱなしなら相当ツマラナイ話になりそう」と思っていました。

実際、最初は7、8巻くらいまで読んでからしばらく読むのを辞めました。伏線が回収できず駄作になると思ったからです。

ただ、12、13巻くらいから先は自分の中でも面白い漫画でかなり上位にくる作品だと思い始めました。

人によっては最初はよくわからなくて切りそうになるかと思いますが、ぜひ最新刊まで読み進めて欲しいです。

感動、泣ける場面はほとんどありません。心理戦とかもないと思います。

とにかく序盤の伏線を回収していくのが面白いですね。

作者の諫山創さんは『進撃の巨人』の巨人がデビュー作。デビュー作でここまで練った話を作れるというのはかなり凄いと思います。

『進撃の巨人』の巨人はアニメも大ヒットとなり、権利を持つ<3791>IGポートという会社の株価をめちゃくちゃ押し上げました。上場会社の株価に影響を与えるほどのヒットアニメというのも珍しいです。

アニメのクオリティーも相当高いと思います。原作にも忠実です。

アニメを見る時間がある人であればアニメの方も是非見てみてください。今はシーズン3まで放送しており、Netflixとかであれば全話無料で見れるかと思います。

『進撃の巨人』はいつおすすめ漫画ベスト3にランクアップしてもおかしくない面白い漫画です。

4位:『BE BLUES!~青になれ~』田中モトユキ

2019年1月現在、コミックスは33巻まで発売、連載継続中です。

数々のヒット作品が生まれる王道のサッカー漫画です。

『キャプテン翼』、『シュート』、『ホイッスル』、『エリアの騎士』、現在連載中であれば『DAYS』、『アオアシ』、『GIANT KILLING』などが有名ですが、自分は断然、『BE BLUES』が一番面白いサッカー漫画だと思います。

今のサンデーは全く読まなくなってしまったのですが、唯一『BE BLUES』だけは続きが気になって漫画喫茶に読みに行ってしまうくらい。

スポーツ漫画なので熱いシーンはもちろんですが、何よりも泣けるシーンが多い。

主人公の小学生時代からの話からスタートします。

スポーツ漫画の場合、主人公は2パターンのスタートがあると思います。

最初は下手でライバルと戦っていく中で成長していくものと、最初から最強キャラでそこから更にレベルアップしていくもの。

大半のサッカー漫画が前者で、キャプテン翼は後者寄りかと思います。

『BE BLUES』も後者となっており、主人公は「埼玉の伝説」と呼ばれるほどの天才サッカー少年の設定です。

ただ、そのまま順風満帆のサッカーストーリーというわけではなく、いろいろな出来事が起こり、感動サッカー漫画へと仕上がっていきます。

自分の中では名作『スラムダンク』に並ぶスポーツ漫画と言えるほどのおすすめ漫画です。

ジャンプかマガジンで連載してればもっと売れててメジャーになっていると思います。

作者の田中モトユキさんは過去に同じくスポーツ漫画ですが、種目は野球をテーマにした『最強!都立あおい坂高校野球部』も連載していました。

こちらも『BE BLUES』と同じく主人公は最強キャラの設定。タイトル通りの漫画ですね。

これの漫画も面白いのでおすすめです。

でもどちらかと言えば断然『BE BLUES』の方が面白いです。

この他、バレーの漫画も描いているようですが、そちらは読んだことがないのでわかりません。

3位:『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』冨樫義博

2019年1月現在、コミックスは36巻まで発売、連載継続中です。(2019年1月は休載中)

流石に『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』を知らない人はいないと思いますが、もし読んだことがなければ是が非でも読んで欲しい漫画です。

本当に面白いおすすめ漫画としてはあまりにもベタ過ぎて載せる程でもないかと思いましたが、面白いものは面白いのでベスト3に入れるしかありません。

王道のバトル漫画、能力モノ漫画は過去にもいろいろありましたが、その中でも文句無しでトップクラスに面白い漫画だと思います。

序盤は気軽に読めるのですが、中盤から現在連載中付近の話はかなり複雑です。

一度読んだだけで理解できる人は少ないかと。週刊少年ジャンプで連載中ですが、コミックスを買ってじっくり読みたい漫画であることは確かです。

元々複雑でしたが、最新話はもやは小説レベルの文字数。キャラも多すぎ。もっと読みやすくして欲しいという希望はあります。

そもそも、小学生や中学生が読んでわかるレベルなのかも怪しいほどの複雑さ。大人でも意味がわからないと思うレベル。ヤングジャンプの方が合ってそう。

そもそも、ご存知かとは思いますが、作者の冨樫義博さんはまともに連載してくれません。1年のうち2、3ヵ月くらいしか連載していないイメージ。

『HUNTER×HUNTER』とほぼ同時期に始まった『ワンピース』や『ナルト』とはコミックスの発行巻で倍以上の差がついています。

人気漫画がスタートした月

  • 1997年6月 ワンピース 現在90巻
  • 1998年3月 HUNTER×HUNTER 現在36巻
  • 1999年10月 ナルト 72巻完結

既に完結した『ナルト』が72巻まで出ていますが、冨樫義博さんが生きているうちに『HUNTER×HUNTER』の72巻が出る可能性はほぼゼロに近いかと思います。37巻~72巻は30年くらいかかりそうなイメージ。

まともに連載してくれれば間違いなく『ワンピース』に並んで歴代漫画の最高作品となったと思いますが、恐らく完結せずに作者が死ぬか、面倒になって辞めちゃうと思うので未完の昨比になると思います。

まともに完結しないことはわかっていても、それでも読んで損はないというか、読まなきゃもったいないレベルの面白さです。

冨樫義博さんの作品で有名な漫画は他にも『幽遊白書』、あとは『レベルE』があります。

『幽遊白書』もかなり面白い漫画です。

『レベルE』は2巻完結なのでサクっと読めます。

ただ、この2作品よりも、やはり『HUNTER×HUNTER』が文句なしでおすすめしたい漫画となります。

2位:『喧嘩商売&喧嘩稼業』木多康昭

2019年1月現在、コミックスは第一部の『喧嘩商売』が24巻完結。第二部の『喧嘩稼業』は11巻まで発売、連載継続中です。

『喧嘩商売』が第一部、『喧嘩稼業』が第二部なので買う際は注意しましょう。

名前が似ててどっちが第一部でどっちが第二部の続編かよく忘れます。

高校生の主人公「佐藤十兵衛」が数々の強敵と戦っていく格闘漫画です。

ドラゴンボールやワンピースのような特殊能力ではなく、空手や柔道、ボクシングや相撲といった一般的な格闘技を題材にしています。

『喧嘩商売&喧嘩稼業』で共通している最大のテーマ、それは…

ルール無しで戦った時、最強の格闘技は何か!?

となっています。

既存の格闘技漫画でも異種格闘技は何度も取り上げられてきました。

代表的なところで言えば『刃牙(バキ)』などが有名ですが、『喧嘩商売&喧嘩稼業』はより現実的・リアルな戦いが描かれています。(もちろん漫画なのでそれでも非現実的な部分は多々ありますが)

また、主人公もダークヒーローとはいかないまでも、卑怯だったり残酷だったりする部分があります。その辺りも個人的にはリアルで面白いです。

対戦相手として出てくるキャラも一人ひとりにドラマがあり、感情移入し易いかと思います。

キャラごとのバックグラウンドも丁寧に書いているのでメインストーリーがなかなか進まなかったりもしますが、キャラ背景無しでは面白さも半減なのでまー仕方ないですね。

作者の木多康昭さんについては、『幕張』、『泣くようぐいす』などが有名で、知っている方も多いかと思います。

『幕張』と『泣くようぐいす』もそこそこ面白いのですが、それ以上に自分としては「木多康昭はヤバイやつだな」という印象でした。

芸能人のワイドショーや同業者のプライベートなど、タブー的なことを平気でネタにしてきます。

まーその辺は面白いのでいいのですが、『泣くようぐいす』の最後はめちゃくちゃな締め方で賛否が分かれるところかと思います。

『幕張』は集英社の週刊少年ジャンプで書いていましたが、その後の『泣くようぐいす』と『喧嘩商売&喧嘩稼業』は講談社なので、その辺も事情がありそうです。

そんなヤバイ人が連載し始めた『喧嘩商売』という漫画、最初は同じくギャグ漫画だと思っていましたが、話が進むに連れてかなりストーリー重視の本格格闘漫画になってきました。

コミックスの5巻くらいまではギャグ多めで話が進まずに投げ出したくなってしまうかもしれませんが、それ以降でめちゃくちゃ面白くなってくるので是非読み続けて欲しい漫画です。

第一部の『喧嘩商売』を読み終えた後は、間違いなく続編の『喧嘩稼業』を読みたくなるはずです。

懸念点があるとすれば、『HUNTER×HUNTER』の冨樫さんと同じく、木多さんも休載がめちゃくちゃ多いです。数か月平気で休みます。復帰した回が半分ギャグ回だと全く話が進みません。

『HUNTER×HUNTER』と同じく『喧嘩稼業』ももしかすると完結しないかもしれませんね。

『泣くようぐいす』みたいなラストだけにはならないよう頑張って欲しいです。

『幕張』とも一応リンク載せておきますが、おすすめではないです。半額キャンペとかあれば買ってもいいかなレベル。

『泣くようぐいす』に関しては電子書籍&新品が売られていないようです。講談社の中でも問題作扱いなのかもしれません。

どうしても気になる人はネット検索で中古本を買って読みしかないですね。

1位:『宇宙兄弟』小山宙哉

2019年1月現在、コミックスは34巻まで発売、連載継続中です。

ここまで来て1位が『宇宙兄弟』だと「もっと他に面白い漫画があるだろ!」と思われるかもしれませんが、個人的なランキングなのでご容赦ください。

他にも1位なら王道の『ワンピース』、過去の名作で言えば『ドラゴンボール』や『スラムダンク』などが挙げられるかと思いますが、この辺りは後述します。

『宇宙兄弟』は漫画よりも先にアニメを観ました。

主人公の「南波六太」がまだ幼い頃、シャロンの自宅で“シャロン望遠鏡”を建てると約束したシーン、なぜかめちゃくちゃ感動し、記憶に残っています。

『宇宙兄弟』のコミックスを買ったのはアニメが終わってからですが、読み進めた後にこのシーンを見てもなぜか泣けてきます。

この他にも、『宇宙兄弟』にはところどころで胸に刺さるシーン、感動するシーンが何度も出てきます。最高のヒューマンドラマ漫画だと思っています。

元々、ガンダムシリーズは全て好きなのでSFアニメ、SF漫画は特に好きなジャンルです。

『ヴィンランド・サガ』のところで紹介した『プラネテス』も面白い宇宙漫画ですが、やはり『宇宙兄弟』は別格で面白い気がします。

『宇宙兄弟』を第一に挙げているおすすめ漫画サイトは少ないので過剰評価と思われるかもしれませんが、アニメが99話も放送されており、映画化もされているので人気作品であることは確かです。

アニメも面白いですが、その先からが本当に面白くなっていくので、アニメで止まっている人はぜひとも原作となるこの漫画を読んで欲しい。

丁度この記事を書いている2018年12月現在、『宇宙兄弟』が連載されている週刊モーニングで表紙となっており、

いよいよ六太の悲願が達成される。

と書かれています。

コミックス1巻でシャロンと約束した“シャロン望遠鏡”の話だと思います。

原作ストックも十分溜まっているはずですし、ぜひこの機会にアニメの二期も再開して欲しいと願っています。

【殿堂入り】文句なしのおすすめ漫画

ここまでご紹介した面白いおすすめ漫画の中に肝心なのが入っていないと思った人も多いかと思います。

既に完結しており、文句なしでおすすめできる漫画は【殿堂入り】ということで紹介させていただきます。

一つだけ完結していないものもありますが、それも【殿堂入り】させてしまって問題ないおすすめ漫画だと思うので無理矢理入れてしまいます。

殿堂入り:『ONE PIECE(ワンピース)』尾田栄一郎

2019年1月現在、コミックスは92巻まで発売、連載継続中です。

『ONE PIECE(ワンピース)』は完結していませんが、殿堂入りのおすすめ漫画と言って差し支えない作品だと思います。

もはや説明不要の面白い漫画。

漫画のことは全く知らないけど『ワンピース』だけは知っているといるという人も多いはず。

むしろ日本の中で『ワンピース』を知らないという人は相当年配の人だけだと思います。

コミックスの最新刊が出ればその年最も売れた単行本となり、映画が出れば漏れなく大ヒット、アニメも既に20年近く続いています。

歴代ジャンプ作品の中でも最高峰、日本の漫画史上でもトップと言って差し支えない面白漫画だと言えるのではないでしょうか。

稀に『ワンピース』を面白くないと言う人もいますが、それは相当ひねくれているかと思います。

確かに、若干キャラが増えすぎ、ストーリーもいろいろな場面に切り替わって話の進み具合もスローペースになってきている気もしますが、それでも面白いことは確かです。

全盛期は過ぎた可能性もありますが、今後の展開次第ではこれまでにないほど面白くなっていく可能性も十分にありえると思います。

まー現在連載中でありながら既に91巻まで出ており、これを1巻から読むというのは流石にしんどいです。

おすすめ漫画ベスト10に入れなかったのはその辺りを重視してのこと。

余程暇でない限り、改めてコミックスを買うのは微妙な気がします。

殿堂入り:『ドラゴンボール』鳥山明

コミックスは全42巻で完結です。

『ドラゴンボール』は世界一有名な漫画だと思います。

30歳以上の人であれば漏れなく記録に残っており、名作として挙げる作品だと思います。

既に完結していることは間違いないのですが、2015年に続編として『ドラゴンボール超』がアニメでスタートしました。

この作品に関しては少ししか見ていないし、コミックスも全く読んでいません。見ていないし読んでいないのでおすすめではありません。

『ドラゴンボール』ももはや説明不要であり、間違いなく殿堂入りさせて差し支えないおすすめ漫画だと思うのですが、平成生まれの人が読んで「最高!」と言えるかどうかは微妙な気もします。

似たような話で面白い漫画が沢山世に出ており、それを見た後で『ドラゴンボール』を見ても新鮮さがないかもしれません。

30代以降にとっては最高峰の面白漫画であることは確かだと思いますが、これから改めて買うべきというほどでもない気が…。

記憶に残る名作漫画という位置づけに留めておきたいと思います。

殿堂入り:『火の鳥』手塚治虫

コミックスは全16巻で完結です。

数々の名作を生みだした手塚治虫さんの代表作。

手塚作品と言えば

  • ブラックジャック
  • ブッダ
  • 鉄腕アトム
  • ジャングル大帝
  • アドルフに次ぐ

などなど、『火の鳥』以外にも多数の有名作があります。

どれも面白いのですが、流石に古すぎるので表現部分などでギャップを感じることもあるかと思います。

これも最近の人が読んで面白いのかは多少疑問が残ります。

全ての面白漫画を読み尽くし、日本漫画の原点を知りたいという人におすすめしたい作品です。

古い漫画ではありますが、2018年に読んでも時間は無駄にしないはず。それ相応に面白い漫画であることは間違いありません。

準殿堂入り:『寄生獣』岩明均

コミックスは全10巻で完結です。

上記3作の殿堂入り漫画に比べると知名度などの部分で若干劣るかもしれませんが、面白いおすすめ漫画であることは確かです。

既に完結しているという理由もあり、面白いおすすめ漫画ベスト10には入れませんでしたが、仮に現在連載中であればベスト5以内に入ってもおかしくはありません。

SF漫画、バトル漫画という位置づけになると思いますが、他の漫画にはない独特な雰囲気があり、かなり引き込まれます。

若干ですが、残酷なシーン、グロいシーンがあるので注意。

作者の岩明均さんの他作品も『寄生獣』同様に独特です。

『七夕の国』は4巻完結でサクっと読めますが、こちらは個人的にはあまり好きではありません。やはり『寄生獣』と比べて劣るということかと。

もう一つある『ヒストリエ』という漫画ですが、こちらは連載中なのでおすすめ漫画ベスト10に入れてもいいのですが、いかんせん話が進みません。

本当に連載中なのかと思うくらい、コミックスの最新刊が発売されません。新刊が出る頃には、それまでの話を大体全て忘れてしまいます。

『寄生獣』は10巻で既に完結しているので、読んだことのない人でも買って損はないと思います。

ちなみに『寄生獣リバーシ』というコミックスも出ているみたいですが、そちらは見たことがないのでおすすめではありません。

レビューを見ると酷いので買う必要はないと思います。

おすすめしたい漫画だけどおすすめできない作品

ここまで書いてもまだ「あの漫画は?」という作品があるかと思います。

自分は漫画の大半をKindleで買っています。電子書籍に批判的な意見もありますが、これから漫画を買うのであれば電子書籍で買うべきだと思っています。

そういった意味で、電子書籍化されていない本はおすすめしたい漫画だけどおすすめできない作品という位置づけでご紹介したいと思います。

ちなみに、人気漫画なのに電子書籍化されていない理由は、作者が電子書籍に批判的であり、電子書籍化を許可していないからだと思います。

電子書籍にしてくれれば真っ先に買うので非常に残念なのですが、作者がそこまでして売りたくはないということであれば仕方ないですね。

また、これまで紹介してきたおすすめ漫画ですが、Kindle本のリンク以外に楽天やヤフーショップのリンクも載せています。

一番はKindleでの購入を推奨していますが、楽天ポイントやヤフーのポイントなどで買う人もいるかと思うので一応リンクを貼っているという感じです。

電子書籍化されていないおすすめ漫画:『SLAM DUNK(スラムダンク)』井上雄彦

コミックスは全31巻で完結です。

『SLAM DUNK(スラムダンク)』は間違いなく面白い漫画、おすすめしたい漫画であることは確かです。

Kindleで出たら真っ先に買いたいのですが、作者の井上雄彦さんは電子書籍化反対なので他作品も含め、Kindleで売り出されることはないと思います。

全てのスポーツ漫画の中で一番面白いと言える名作です。

おすすめ漫画ベスト10の方で書いた『BE BLUES!~青になれ~』よりも、『スラムダンク』の方が面白いかもしれません。

電子書籍ではないのでおすすめできないのですが…それでも一度は読んで欲しい漫画です。

バスケ漫画は面白いものが多いのですが、今後も『スラムダンク』を超える作品は出て来ないのではないかと思います。

電子書籍であれば殿堂入り間違いなしです。

ちなみに井上雄彦さんが現在連載中の『バガボンド』もめちゃくちゃ面白いですが電子書籍化されていません。

こちらは伝説の剣豪「宮本武蔵」が主人公の時代劇漫画。機会があればぜひ読んで欲しい漫画です。

電子書籍化されていないおすすめ漫画:『MONSTER(モンスター)』浦沢直樹

コミックスは全18巻で完結です。

こちらの『MONSTER(モンスター)』も電子書籍かされていませんが面白い漫画です。

作者の浦沢直樹さんは、井上雄彦さん同様に電子書籍化反対の漫画家です。

もし電子書籍化されるようなことがあれば、『モンスター』以外の浦沢作品も全て買い揃えたいと思うほど、描く漫画全てが最高に面白いです。

浦沢作品といえば『モンスター』以外に

  • パイナップルARMY
  • YAWARA!
  • MASTERキートン
  • Happy!
  • 21世紀少年
  • PLUTO

などがあり、どれももれなく面白いです。

これ以降もいくつか漫画を描いており、今現在も連載中ですが、まだ読んでいません。電子書籍化されれば真っ先に読むのですが。

電子書籍よりも紙の漫画が好きというのであれば、浦沢直樹さんの漫画はおすすめなのでぜひ読んでみて欲しいです。

その他の電子書籍化されていない面白い漫画

作者が電子書籍化に反対し、Kindleで発売されていない漫画で面白いものもいくつかあります。

せっかくなので紹介しておきます。

電子書籍化されていない面白漫画

  • 『はじめの一歩』 森川ジョージ
  • 『よつばと!』 あずまきよひこ
  • 『ドカベン』 水島新司

この辺りが有名作品だと思います。

『はじめの一歩』と『ドカベン』は巻数的に、これから電子書籍化されても買うのは躊躇するのですが、『よつばと!』は電子書籍化されればすぐに買いたいですね。それくらい面白いです。

まー作者が嫌だというなら仕方ないですね。いつか気が変わってくれたらありがたいです。

面白いおすすめ漫画まとめ

これまで紹介した面白いおすすめ漫画をまとめておきます。

まとめるとこんな感じですね。

殿堂入りなどは動かないと思いますが、おすすめ漫画ベスト10は10位以内の移動もあれば圏外からのランクインによる入れ替えも多いかと思います。

暇があれば記事をリライトし紹介していこうと思います。

ちなみに2018年12月今現在の購入電子書籍は

おすすめ漫画ベスト10

1,843冊となっています。

9月に記事を書いた時からあまり増えていませんが、お試し漫画など150冊くらいを削除し、新たに購入したのが理由です。

この他に、Kindle以外で「BookPlace for U-NEXT」というアプリでも買っているのですが、こちらのアプリは不具合が多すぎます。更に、Kindleで既に発売されているのにBookPlaceではまだ未発売というのも多々あります。やる気なさすぎ。

アプリ評価が星1つなのにずっと放置していてヤバイと思います。

今後はKindleだけで買う予定。購入数2,000冊を超えるのも近いと思います。

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