キンドルでの漫画購入数2300冊超え、月50冊くらいのペースで読み進めています。
おすすめ漫画ジャンルはいろいろありますが、その中でも感動系漫画、泣ける漫画が一番好きです。
この記事で紹介する【感動・泣ける漫画】おすすめランキングが『本当に面白いおすすめ漫画ベスト10』に挙げているものと被っているのはそれが理由です。
目次
感動・泣ける漫画おすすめランキング
キンドルに入っている感動・泣ける漫画を探してみたのですが、意外に少なく、ベスト10も集まりませんでした。
今回は電子書籍化されていない漫画も2つほど混ぜて紹介させていただきます。
10位:『ROOKIES(ルーキーズ)』森田まさのり
全14巻完結
おすすめヤンキー漫画でも紹介した『ROOKIES(ルーキーズ)』はドラマ、映画化もされており、感動作品としても有名です。
漫画はもちろん泣けるし感動間違いなし。
それと同じくドラマ、映画もおすすめです。こちらも泣けます。
アマゾンプライムなら無料でドラマも映画も視聴可能です。(2020年2月時点)
9位:『プラネテス』幸村誠
全4巻完結
宇宙飛行士を目指す漫画はほぼ例外なく面白いんですよね。
『プラネテス』は4巻完結なのでサクっと気軽に読めるのもプラスポイント。
ただ、個人的には漫画よりもアニメで見た方が分かりやすくて泣ける気がします。
展開が少し異なるので、できればアニメも漫画も見て欲しいです。
8位:『H2(エイチツー)』あだち充
全34巻完結(ワイド版17巻完結)
あだち充作品で最も有名なのは『タッチ』だと思います。(30歳以下の人は知らないかもしれませんが…)
この人の書く作品は野球漫画が多く、どれも感動する内容となっています。
『タッチ』以外にも『クロスゲーム』『MIX』など野球の野球漫画が有名ですが、その中でも特に『H2(エイチツー)』がおすすめです。
理由はわかりませんが、『MIX』以外は電子書籍化されておらず、『H2(エイチツー)』も紙のコミックスのみ。
アニメもやっていたはずですが完結まで放送されていたかは忘れました。
電子書籍化されれば全巻即購入確定のおすすめ感動漫画です。
7位:『BLUE GIANT』石塚真一
第一部の『BLUE GIANT』が全10巻完結
第二部の『BLUE GIANT SUPREME』も全11巻完結
2021年4月現在、第三部の『BLUE GIANT EXPLORER』は2巻まで発売、連載継続中です。
注意して欲しいのですが、第一部が後ろに何もついていない『BLUE GIANT』です。
後ろに“SUPREME”が付いている『BLUE GIANT SUPREME』が続編の第二部となります。
この人の書く漫画は心打たれる内容となっており、泣かせられるというより考えさせられる展開が多いと感じます。
『BLUE GIANT』の第一部は10巻完結でサクっと読めるので、まずはそちらを見てみて欲しいです。まー第一部を読んで「もういいや」と思う人はいないはず。必ず続編も読みたくなる漫画です。
同作者の石塚さんが描く『岳』という登山漫画も心打たれる感動作品なのでおすすめです。
6位:『3月のライオン』羽海野チカ
2021年4月現在、コミックス15巻まで発売、連載継続中です。
アニメ化、実写ドラマ化されている有名作品だと思います。
中学生プロ将棋棋士の苦悩や人間関係を描いたヒューマンドラマ。将棋半分、人間ドラマ半分という感じです。
いつもなら漫画よりもアニメを押したいところですが、なぜかこの作品に関しては漫画の方が好きです。
アニメは表現がウザくてあまり好きになれませんでした。
5位:『ばらかもん』ヨシノサツキ
全18巻完結
『ばらかもん』は最初、アニメから入り、その後にコミックスを購入しました。
アニメだと6巻くらいまでしかやっていません。おそらくアニメ続編はなさそうです。
この漫画、自分の中ではかなり好きなのですが、周りに勧めても同意してくれる人が少ないです。好みが別れる作品なのかもしれません。
ただ、それなりに売れていてアニメ化もされているので人気作品であることは間違いありません。
長崎県五島列島を舞台にした日常系漫画なのですが、心に刺さる場面が多いです。
18巻で完結していますが、できることならまだまだ続きを描いて欲しかった。ないとは思いますが、ばらかもん2も期待したいレベル。
ヨシノサツキさんの新作漫画、『ヨシノズイカラ』もおすすめです。
舞台は同じく五島列島。調べてみると作者のヨシノさん自身が五島出身、現在も在住だから島の話なんですね。
都会暮らしに疲れている人には特に読んで欲しいです。
4位:『BE BLUES!~青になれ~』田中モトユキ
2021年4月現在、コミックスは43巻まで発売、連載継続中です。
『BE BLUES』も『本当に面白いおすすめ漫画ベスト10』に挙げています。
好きな漫画、アニメの展開ですが、主人公が最初から圧倒的に強く、無双状態でスタートするというのがあります。
『BE BLUES』も主人公無双スタート漫画なのですが、早々にそれが崩れます。
試練の内容、その試練を乗り越えていく過程は泣けること間違いなし。
元々、高校スポーツ漫画は感動モノが多いのですが、『BE BLUES』はその中でも一つ抜けている作品だと思っています。
3位:『ちはやふる』末次由紀
2021年4月現在、コミックスは46巻まで発売、連載継続中です。
『本当に面白いおすすめ漫画ベスト10』では10位に挙げている『ちはやふる』ですが、泣ける漫画で括ったら更に上位となる気がします。
これも大きい括りで言えば高校スポーツ漫画、青春ストーリーとなります。ただ、「競技かるた」というジャンルはこれまでなかったかなと。
アニメ化、映画化など空前の大ブーム、『ちはやふる』なんて聞いたことがないという人の方が少ない気がします。
1巻、2巻、3巻と最初から泣ける展開が続くのですが、今現在の最新40巻前後が一番泣ける気がします。
主人公らが高校1年となったところから始まった話ですが、今は高校3年卒業間近、物語もいよいよ終盤で完結も近そうな気がします。
序盤の感動シーンを思い出し、それを上回る泣ける展開が続きます。
競技かるたというこれまでになかった題材ということもあり、キャラが発する言葉も新鮮で、ありきたりな展開が全くありません。
このストーリーを原作無しで描いているというのは凄すぎると思います。
2位:『SLAM DUNK(スラムダンク)』井上雄彦
全31巻完結(完全版24巻、新装再編成版20巻)
電子書籍ではないので本来ならおすすめではないのですが、感動モノという括りで言ったら『SLAM DUNK』ははずせません。
1990年代の大ヒット漫画。平成生まれだと知らない人も多いのかもしれませんね。
鉄板と言われる高校スポーツ漫画の中でも頂点の作品と言って過言ではないはず。読んだことがない人はぜひ一度読んでみて欲しいです。
もう30年近く前の漫画になりますが、未だに『SLAM DUNK』を歴代最高作品と挙げる人も多いのではないでしょうか。
作者が電子書籍に批判的なのでキンドル等で販売される可能性はかなり低いですが、万が一のことがあれば即購入確実です。
『SLAM DUNK』は何度でも読み返したい至高の感動漫画だと思います。
1位:『宇宙兄弟』小山宙哉
2021年4月現在、コミックスは39巻まで発売、連載継続中です。
『本当に面白いおすすめ漫画ベスト10』でも1位に挙げた『宇宙兄弟』ですが、感動・泣ける漫画でも1番だと思います。
感じ方は人それぞれだと思いますが、なぜか自分の中では『宇宙兄弟』が断トツで面白く、泣けるシーンも多い漫画だという結論に。
元々、ガンダムシリーズが好きで宇宙漫画を贔屓目に見ているのもあるかもしれませんが。
『宇宙兄弟』はアニメ化もされているのですが、序盤で止まってしまっているのでいつか続編も作って欲しいと願っています。
物語の序盤名言として
「グーみたいな奴がいてチョキみたいな奴もいてパーみたいな奴もいる。誰が一番強いか答えを知ってる奴はいるか?」
という主人公のセリフがあるのですが、この言葉通り、登場人物全てに魅力があり、いいヤツばかりで泣けてきます。
夢を叶えたい大人、過去の後悔を乗り越える為に必死になる姿、自分が主人公と同じ世代だとより感情移入してしまうのかもしれませんね。
ガンダム好き、宇宙好きなら間違いなくハマる漫画、感動・泣ける漫画だと思うのでおすすめです。
おすすめ感動・泣ける漫画ベスト10
感動・泣ける漫画といえば『ONE PIECE(ワンピース)』もはずせないのですが、やはり90巻以上出ている作品を1から見るというのは結構きつい気がします。(時間に余裕があるのならおすすめ)
完結している漫画、現行でも30巻前後であれば読めなくもないのでぜひ見てみて欲しいというのが正直なところです。
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