毎年恒例【講談社 春のマンガまつり】が2021年も開催となっています。
2019年、2020年は共にディズニーシーの貸切でしたが、2021年はディズニーランドとなっているようです。
過去のディズニー貸切イベントはこちら↓

自分が応募し始めてからは2年連続で当たっているので、実は意外と当選しやすいキャンペーンなのかもしれません。
【講談社春のマンガまつり2021】の詳細

詳細については↑の公式ページを見てもらえば間違いないと思いますが、要点のみ抜粋して簡単にご紹介します。
概要 | 講談社の紙版、電子版コミックス2冊購入ごとに1口応募可能 |
---|---|
賞品1 (貸切ディズニー) | A賞:東京ディズニーランド プライベート・イブニング・パーティーご招待 ペアチケット(1組2名) 3,000組6,000名様 B賞:東京ディズニーランド プライベート・イブニング・パーティーご招待 ファミリーチケット(1組4名) 500組2,000名様 |
招待日時 | 2021年10月1日(金) 19時30分~22時30分(予定) |
賞品2(なりきり表紙) | C賞:「週刊少年マガジンなりきり表紙」プレゼント 1,000名様 |
応募期間 | 2021年2月1日(月)~2021年5月9日(日) 締め切り:2021年5月9日(日) |
応募条件 | A賞・C賞:紙版or電子版の2冊購入で1口応募可能 B賞:紙版2冊+電子版2冊=合計4冊で1口応募可能 |
対象電子書籍 | Amebaマンガ/BOOK☆WALKER/BookLive!/BookLive!コミック/COCORO BOOKS/DMM電子書籍/dブック/honto/Kindle/LINEマンガ/music.jp/U-NEXT/オリコンブックストア/紀伊國屋書店/コミックシーモア/スキマ/ソク読み/ピッコマ/ぼるコミ/まんが王国/漫画全巻ドットコム/楽天Kobo電子書籍ストア |
当選発表 | 2021年6月上旬から中旬に当選通知を順次発送予定 |
上記項目について簡単に説明していきます。
賞品1:ディズニーランド貸切イベントに招待
A賞 | ペアチケット(1組2名) 3,000組6,000名様 |
---|---|
B賞 | ファミリーチケット(1組4名) 500組2,000名様 |
貸切イベント日時 | 2021年10月1日(金) 19時30分~22時30分(予定) |
2020年まではディズニーシーの貸切ナイトでしたが、2021年はディズニーランドの貸切となるようです。
時間帯は変わらず19時30分~22時30分。
また、2020年はペアチケット(1組2名)のみの応募でしたが、2021年よりファミリーチケット(1組4名)も応募可能となるようです。
ただし、ファミリーチケット(1組4名)の応募は紙版、電子版、どちらか2冊購入で可能となるわけではなく、どちらも2冊ずつ、合計4冊買わないと応募可能となります。
紙版、電子版、両方を買うという人は少ない気がするのでファミリーチケット(1組4名)は応募自体のハードルが高くなっている気がします。
賞品2:少年マガジンなりきり表紙
C賞 | 週刊少年マガジンなりきり表紙 1,000名様 |
---|---|
内容 | 少年マガジンの中身そのままに、送った写真を表紙にしてくれる |
「週刊少年マガジンなりきり表紙」というものも2021年より新たに賞品として加わりました。
家族や友人と一緒の写真を運営部に送ると少年マガジンの中身はそのままに、表紙をその写真に差し替えて送ってもらえます。
自分が表紙の少年マガジンで中身には「ダイヤのA」や「はじめの一歩」が載っているとなれば嬉しいかもしれませんね。
コロナ禍で移動に不安もあるため、ディズニーリゾートへ行けない人向けの賞品も用意したのがコレだと思います。
応募方法について

この辺のことも【講談社春のマンガまつり2021】公式ページを見てもらうのが間違いないかと思います。
A賞、C賞ですが、紙版ははがきで応募。電子書籍版はWEBから応募となります。
B賞の応募には紙版も必ず含まれるため、はがきでの申し込みになるようです。
2020年は1賞品しかなかったので電子版は自動応募となり、手続きも特に不要だったのですが…2021年はかなり面倒になる予感がします。
2冊購入ごとに1口の応募なので、200冊購入なら100回の応募手続きが必要になります。
2019年も応募がかなり面倒でした、賞品数が増えた2021年はさらに面倒そう。
一つずつ手入力は手間なので簡略化して欲しいところでしたね。
最近買った講談社漫画
キャンペーン対象は【講談社コミックスのみ】となっているので注意しましょう。
この機会に流行っている『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』をまとめ買いしちゃおうと考えても、これらは集英社なので当キャンペーン対象外です。

例えばKindle本の場合、こんな感じで出版社が記載されているので講談社かどうかを見てみましょう。
【講談社春のマンガまつり2021】に合わせて最近買った講談社コミックスをいくつか感想付きで紹介しておきます。
『ギャングキング』柳内大樹
『ギャングキング』ウィキペディアを見るともともとは少年画報社だったみたいですが、2021年現在は「イブニング」で連載しており、コミックスも講談社発行となっているようです。
この手のヤンキー漫画は難しいことを考えずに読めるし、それでもちゃんと面白いので買って損はないかと思います。
2021年2月で36巻まで出ておりまとめ買いしましたが、2日間で全て読みました。
ついでに同じ作者の『軍艦少年』も買ってみました。
これはまだ読んでいません。これから読みますが全2巻なのでサクっと読み終わりそうです。→読み終わりましたがあえて買うほどのものでもないかも。『ギャングキング』の方が面白いです。
あとはヤングマガジンで現在連載中の『セブン☆スター』も面白いです。
現在第三部となっており、第一部『セブン☆スター』→第二部『セブン☆スター men soul』→第三部『セブン☆スターJT』となっているのでコミックスを買う場合は順番に注意しましょう。
いずれも全て講談社発行コミックスなので当キャンペーンの対象となります。
『蒼天航路』王欣太
ずっと読もうと思っていてなかなか手が出なかった『蒼天航路』も買ってみました。これも講談社だったんですね。
三国志の話なので面白いのは間違いないと思いますが、中国モノは名前が頭に入り辛いので少し集中して読まないといけません。
全36巻完結ですが、サクっとはいかないと思うのでじっくり時間をかけて2周くらいしたいと考えています。
ちなみに横山光輝三国志は途中で挫折してしまって読み終えていませんが、いつか再チャレンジしたいと思っています。
『RiN』ハロルド作石
ハロルド作石さんの『RiN』も全巻まとめ買いしてみました。
この人の描く漫画はどれもだいたい面白いです。
『ゴリラーマン』、『BECK』、『ストッパー毒島』、『7人のシェイクスピア』など。
個人的には『BECK』が実写映画も含めて1番好きです。
『RiN』はまだ読んでいないので読み終わったら感想を追記します。
『満州アヘンスクワッド』鹿子, 門馬司
ちょこちょこKindleランキングに顔を出していたので買ってみました。
『満州アヘンスクワッド』のタイトル通り、戦時中の満州、麻薬「アヘン」を題材にした漫画です。
こういう歴史サスペンス系もだいたい面白いのですが、麻薬を題材にした漫画は暗い話が多いので個人的には嫌いです。
表紙ではそこまで暗い話はないかなと思っていたのですが、まー普通に麻薬中毒者ばかりが出てくるので楽しくはありません。
個人的には好きではないですが、人気が出そうな漫画だとは思いました。
『ハーン ‐草と鉄と羊‐』瀬下猛
鎌倉幕府・源頼朝から逃げた弟・義経が実はモンゴルのチンギス・ハーンだった説を題材にした漫画のようです。まだ読んでいませんがそう聞きました。
題材的には面白いと思いますが、他国の歴史的英雄を題材にするのは賛否両論ありそうですね。
個人的にはフィクションと名言すればだいたいのことは別にいいんじゃないと思ってしまいますが、この辺は宗教問題に近いこともあるので軽々しく大丈夫っしょとも言いづらい部分がありますね。
読み終わりました。
12巻完結なので読みやすいと思います。
めちゃくちゃ面白いというわけではありませんが、70点くらいの感じで次が気になるくらいの面白さはあります。
気になっている人は買ってみるのも有りかなと。
『火葬場のない町に鐘が鳴る時』和夏弘雨, 碧海景
Kindleで3巻まで無料だったのでそこまで読んで、続きをまとめ買いしてみました。
まー多少は気になる話ですが、おそらくは面白くない終わり方をすると思います。
この手のサスペンス漫画は風呂敷を広げるだけ広げて伏線回収は雑をいうパターンばかりです。
一応10巻以上出ている漫画なので打ち切りにはなっていないはずですが、伏線を引っ張って引っ張って強引にまとめるような未来が見えます。
まだ3巻までしか読んでいないので、全部読んでからもしも面白かったら訂正と謝罪をします。
→7巻ぐらいまで読みましたが、はっきり言って駄作中の駄作です。
小学生が考えたような展開で次から次へと意味不明な新しい問題が出てきます。
同人コミックであれば許されるレベルかと思いますが、講談社レベルでこれを野放しにしているのはどうかなという感じ。
正直読む気が全くわかないので放置しています。
もしも続きを読み、大どんでん返しで面白くなるようなことがあれば謝罪と訂正をしますが、おそらくそんな展開にはならないでしょう。
表紙やタイトルは気になりそうですが、買うのはおすすめしません。
おすすめの講談社漫画
↑で紹介したので最近まとめ買いした講談社コミックスです。
ここからは買っておいて間違いのない講談社コミックスを紹介します。
『ちはやふる』末次由紀
競技かるた、百人一首に取り組む高校生の物語。
2021年4月時点で46巻まで出ており、現在も連載中。累計2500万部売れているようです。
物語は終盤、主人公「千早」がクイーン戦に出ており、幼馴染も名人戦に。そろそろクライマックスが近そうです。
最後まで垂れることなく終始面白い&気になる展開が続くので読んでみて損はありません。
『ヴィンランド・サガ』幸村誠
中世ヨーロッパ、ヴァイキング(海賊)の話です。
2019年にテレビアニメも始まったのでまた注目されるかもしれません。
2021年4月時点でコミックスは24巻まで出ていますが、相変わらずピークは8巻くらいのところですね。そこから10巻以上惰性が続いています。
終わらせちゃって他のを描いたほうがいい気もしてきました。
おすすめ度で言ったら星3くらいに下がってきた印象です。
『進撃の巨人』諫山創
間違いなく面白い漫画です。歴代でもランキングトップ10に入りそう。
2021年2月時点で33巻まで出ており、34巻完結と言われています。
今のところ伏線回収もばっちりですが、あと1巻で本当に終わらせれるのか…。本当に終わるとしたらハッピーエンドは難しいと言える複雑な展開になっています。
とにかくこれは間違いなく面白いので読んで損はないでしょう。
『喧嘩商売&喧嘩稼業』木多康昭
第一部が『喧嘩商売』、第二部が『喧嘩稼業』です。
面白いのですが連載が全く進みません。2020年はヤンマガでの連載があったのかどうか。コロナを理由に丸一年休んでいた気さえします。
現行で『喧嘩商売』が全24巻、『喧嘩稼業』が13巻まで出ているので、合計37巻。ここまでだけでも十分に面白いので読む価値ありですね。
ジャンプの『HUNTER×HUNTE』、ヤンマガの『喧嘩商売&喧嘩稼業』、アフタヌーンの『ヒストリエ』は“話は面白いけど連載が進まない”三大漫画です。
『宇宙兄弟』小山宙哉
個人的には、全ての漫画の中で一番好きな漫画です。
主人公「南波六太」の夢は叶いつつある(既に叶った)ので、終わりも近いかもしれません。
2021年4月で39巻まで発売となっていますが、一度も垂れることなくずっと面白いです。毎回、最新巻の終わりは続きが気になる展開となっています。
熱くなれるシーン、感動シーンも多数。絶対に読んで欲しいおすすめ漫画です。
この漫画の連載中、人類が月へ立つことはありませんでしたが、2020年代になってようやく宇宙開発が進みそうな雰囲気になってきました。
約50年ぶりの有人月面着陸と同じくらいにクライマックスを迎えたら面白いですね。
『寄生獣』岩明均
10巻完結の漫画です。
この巻数できれいにまとめている漫画は少ないと思います。
内容、面白さも文句なし。
手軽にサクっと面白い漫画を読みたいということであれば『寄生獣』が間違いなくおすすめです。
『転生したらスライムだった件』川上泰樹(著)、伏瀬(著)、みっつばー
以外ですが『転生したらスライムだった件』もコミックスは講談社発行です。
原作ラノベの方は講談社じゃないので注意しましょう。あくまでも漫画コミックスのみです。
異世界転生もののラノベは多数ありますが、その中でももっともヒットした漫画だと思います。
2021年4月時点でアニメ2期も放映中。ますます人気が出そう。
コミックスの方もいい感じの展開になってきているので続きが気になります。
ただ、山場は超えたような気がしないでもないので、ここからもう一山作れるのかどうかに注目です。
『勇午』真刈信二 (著), 赤名修 (イラスト)
交渉人(ネゴシエーター)の話。
宗教や世界情勢、歴史などを学べる上に面白いという優れた漫画です。
勇午は多数のシリーズがあるのですが、発売順で並べるとこのようになっています。
- 勇午
- 勇午【下北半島編】
- 勇午【北九州・対馬編】
- 勇午【東京・種子島編】
- 勇午【大阪編】
- 勇午【横浜・横須賀編】
- 勇午【洞爺湖サミット編】
- 勇午【フィリピンODA編】
- 勇午【台湾編】
- 勇午【Final】
一番上の『勇午』以外の○○編はどの順番で読んでも問題ないかと思います。
最終シリーズは【Final】となっていますが、【帰ってきた勇午】みたいな感じでまた連載して欲しい。それくらい面白いです。
『アルスラーン戦記』荒川弘(著)、田中芳樹(原著)
原作者の田中芳樹さんと言えば面白いけどなかなか完結しないで有名ですが、『アルスラーン戦記』は30年くらいかけてようやく完結したそうです。
漫画を描いている荒川弘さんは『鋼の錬金術師』、『銀の匙』でも有名。
この二人が組んだ『アルスラーン戦記』は当然のように面白いです。
2021年4月時点でコミックスは14巻までしか出ておらず、伏線的にもこれからが面白くなってきそう。
将来的に1番期待したい漫画です。
『ザ・ファブル』南勝久
最強の殺し屋『ファブル』が殺し屋稼業を休業し、普通の街で一般人として暮らすという話。
22巻で第一部完ということになっていますが、果たして第二部があるのかどうか。
とりあえず22巻できれいに終わっているので安心してください。
ギャグあり、感動あり、シリアスな戦闘シーンもしっかりと描かれており、間違いなく面白い漫画です。
他にも講談社コミックスで面白い漫画はたくさんありますが、特におすすめしたいところだけ載せておきました。
追加でいい漫画があれば書き足しておきます。
【講談社春のマンガまつり2021】まとめ
- 講談社のコミックスのみキャンペーン対象
- A賞・C賞は紙のコミックス、もしくは電子コミックス2冊ごとに1口応募可
- 紙コミックス1冊、電子コミックス1冊の計2冊という応募は不可
- B賞は紙のコミックス2冊、電子コミックス2冊の合計4冊で1口応募可
- 当選商品はディズニーランド貸切イベントに招待(2021年10月1日19時半~)
過去2年連続で当たっているので今年も期待したいところです。
過去のディズニー貸切イベントはこちら↓


まーディズニー貸切イベントに当選しなくても漫画を読むのは好きなのでまとめ買いするいい機会だと思っています。
最近買った講談社コミックスは当たり外れがありそうですが、おすすめしている講談社コミックスの方は間違いないのだけ載せたので興味のある方はぜひ読んでみてください。
買わなくても『ピッコマ』のように1日1冊無料で漫画が読めるサイトもあるようです。当キャンペーンの対象外にはなりますが、ピッコマにも講談社漫画があるのでおすすめしています。
自分もここにしかない漫画を読むためにアプリ入れています。