JCBカードのUSJハロウィーン貸切キャンペーン2018に当選したので行ってきました。
今回が初のユニバーサル・スタジオ・ジャパンとなり、貸切日だけでなく2泊3日で行ってきたのですが、そちらは旅行記の方で書こうと思います。
今回はJCBカードのUSJ貸切タイムに関しての記事。
USJの貸切ってどんな感じで、アトラクションの待ち時間はどれくらいになっているのかなどをご紹介します。
JCBカードのUSJハロウィーン貸切キャンペーン当選に関してはこちらの記事をご覧ください。
目次
JCBカードの貸切対象者は14時から入場可能
ユニバーサルスタジオの貸切イベントですが、日程と時間が指定されています。
貸切日:2018年9月7日(金)
貸切時間:18:30~22:00
入場可能時間:14:00~
貸切の時間は18:30から閉園時間の22:00までなので3時間半となりますが、パークへの入場自体は14:00から可能となっています。
14:00にユニバーサルスタジオジャパンのエントランスに着くと多くの人が並んでいました。
JCBカードのUSJ貸切キャンペーン当選者は1万人となっているので、多くの人が14:00入場開始を待っている感じです。
年パス保有者や仕事が終わってから来る人などもいるので1万人が一斉に入場するわけではありません。当然ですが当選しても来ない人(都合が悪く来れない人)もいるので。
14:00時点で感覚的には500~1,000人くらいが入場していたような気がします。
JCBカード保有者のみの貸切イベントですが、入場の際に身分証やJCBカードの有無などはチェックされませんでした。
貸切イベント前は通常のパーク利用
18:30までは通常営業なので多くの人がUSJで遊んでいます。
自分はUSJに来ること自体初めてだったので適当にパーク内を散策。
娘が好きなミニオンズのエリアに行ったりしました。
3歳だとパーク入場は無料ですが、身長制限のある乗り物は乗れないものが多いです。
こちらのミニオンハチャメチャアイスは92cm以上あったので乗れましたが、近くにあった
こちらのミニオンハチャメチャライドは102cm以上の身長が必要で乗れませんでした。
4歳になればほとんどの乗り物が乗れるようになると思いますが、3歳だとアトラクション全体の半分くらいがダメかもしれません。だから無料なんでしょうね。
乗れるアトラクションは少ないですがこのようなショーだけでも楽しむことができました。
USJハロウィンイベントも貸切日の9月7日スタートだったみたいです。
この件はJCBの貸切キャンペーンとはあまり関係ないので旅行記の方で書きます。
貸切イベントにはクレデンシャル(光るストラップ付トラベルポーチ)が必要
18:30以降のUSJ貸切イベントに参加するには、クレデンシャルと呼ばれる光るストラップ付トラベルポーチが必要となります。
JCBカードの当選者にはパーク入場チケットと一緒にこちらの【クレデンシャル引換券】が同封されています。
この引換券を持って、パーク内の指定場所にクレデンシャルを取りに行く必要があります。
引き換え場所は同じく同封されている【ご招待日当日のご案内】に詳しく書かれています。
クレデンシャル引換所はこんな感じです。
2名コース当選なら2個のクレデンシャル、4名コース当選なら4個のクレデンシャルと交換できます。
うちは2名コース当選だったので2つです。
このように首にかけておきます。
クレデンシャルが18:30以降の貸切タイムではパスポート代わりとなり、これがないとアトラクションに乗ったり、ハリーポッターエリアに入れなかったりします。
クレデンシャルはボタンを押すと紐になっている部分が光る仕組みです。
ユニバーサルスタジオジャパンの貸切タイムスタート
写真のピントが合ってなくてすみません。iPhoneの充電が切れてアンドロイドで撮影したのですがカメラ精度が悪くて…。
このように、各アトラクションの前に『プライベートイベント』という立て看板が出て、クレデンシャルを持っていない人は乗れなくなります。
貸切タイムになると一般入場者はどうなる?
18:30前に貸切イベントがあるというアナウンスが流れます。
JCBカードの当選者以外、クレデンシャルを持たない人は18:30で営業時間終了の旨が伝えられます。
ここで一般入場者はどうなるのか?
厳密なルールは分かりませんが、見た感じだとそのままパークに居ても大丈夫そうでした。
アトラクションに乗ったり、ハリーポッターエリアに行ったりはできなくなりますが、レストランで食事をしたり、お土産を買ったり、あとはパレードなどを見るなど、その辺りは貸切タイムでも関係なさそうな雰囲気でした。
この日からUSJではハロウィンイベントが始まっていました。
写真に写っているようなゾンビがパーク内をうろついているのですが…
こちらの写真を見ても、貸切イベントで必須となるクレデンシャルを首からさげている人はほとんどいません。
JCBカード保有のUSJ貸切イベント当選者ではなく、一般入場の人もアトラクションさえ乗らなければこのようにパークで遊び続けることが可能みたいでした。
※改めてですが厳密なルールは知りませんが、そういった人が多かった印象です。
USJ貸切タイムのアトラクション待ち時間
貸切タイムになるとJCBカード当選者、最大で1万人だけがアトラクションに乗ることができます。
その時間になれば普段混み合っているアトラクションも空いてくるのではないかということで、適当に待ち時間を調べてきました。
本来であれば貸切タイムにUSJを満喫したかったのですが、3歳の娘が元々乗れるアトラクションが少ない+ちょうど19時頃に疲れて寝てしまったということでパークを散策するだけとなってしまったので。
貸切タイム前のアトラクション待ち時間
ちなみにこちらが9月7日、貸切時間前のアトラクション待ち時間です。
厳密には14:00のパーク入園前、ホテルのロビーフロアにあったUSJの待ち時間一覧となります。
これと比べて、USJの貸切タイムは待ち時間がどれくらい短縮されているのか見てみたいと思います。
ターミネーター 2:3-Dの待ち時間
『ターミネーター 2:3-D』に関しては貸切タイムでは別のアトラクションとなっていました。
ハロウィンのイベント期間中だからでしょうか?
USJは初めてなので詳しくはわかりませんが、昼間ターミネーターだったアトラクションは『貞子』に変わっていました。
従って、こちらのアトラクションは通常時と貸切での比較できません。
ターミネーターは普段だと60分以上待ちが当たり前みたいです。身長制限もないアトラクションだったので、貸切タイムで見れるなら見たかったですね。
アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド
『スパイダーマン』昼間の待ち時間は10分でした。
貸切タイムのスパイダーマンの待ち時間も変わらず10分でした。
調べてみると土日や夏休みは多少待つみたいですが、平日はそんなに混んでいないアトラクションみたいですね。
ちなみにスパイダーマンも身長制限のあるアトラクションとなっており、うちの娘は102cmに満たず乗ることができませんでした。
インシディアス~ザ・ラスト・キー~
『インシディアス~ザ・ラスト・キー~』はハロウィン限定のアトラクションのようで、比較対象はないのですが、前を通ったので一応写真を撮ってきました。
恐らくこの日が初日ということもあり、待ち時間は40分でした。
昼間に整理券の配布があったと思うので、そちらを持っている人はスムーズに入場できたのかなと思います。
ザ・サバイバル
こちらの『ザ・サバイバル』もハロウィン限定のアトラクションだと思います。
こちらは20分待ち。整理券無しのアトラクションだと思います。
貸切タイムでもUSJハロウィンイベント初日ということで少しは待つ必要があったようです。
この他にも、整理券の必要な『サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップ』や別料金となる『ホテルアルバート』などといったハロウィン限定アトラクションがありました。
ミニオン・ハチャメチャ・アイス
『ミニオンハチャメチャアイス』は身長92cmから乗れるので昼間にも乗りました。
その時も10分待ちでしたが貸切タイムでも10分で変わらずです。
普段からそんなに混んでいないアトラクションのようです。
ミニオン・ハチャメチャ・ライド
ミニオンエリアで人気の『ミニオンハチャメチャライド』、昼間は40分待ちでした。
貸切タイムは大幅に待ち時間短縮となっており、15分で乗ることができたようです。
うちは身長が足りず乗れませんでした。
更に、この辺りで娘は疲れて寝てしまいました。
ザ・フライング・ダイナソー
USJで大人気の『ザ・フライング・ダイナソー』、昼間の待ち時間は60分でした。(ホテルロビーで待ち時間を確認した時は休止中)
貸切タイムでは大幅に待ち時間が短縮され、15分で乗ることが可能だったみたいです。
平日も60分以上待ちが当たり前、土日は120分待ちが当たり前の大人気アトラクション。
フライングダイナソーは貸切タイムだと早く乗れてお得ですね。
ジュラシックパーク・ザ・ライド
『ジュラシックパーク・ザ・ライド』、昼間の待ち時間は10分でした。
貸切タイムの待ち時間は5分となっていました。
30分以上待ちの多いアトラクションが貸切だとほぼ待ち時間なしで乗れるようです。
ジョーズ
『ジョーズ』、昼間の待ち時間は35分でした。
貸切タイムは大幅に待ち時間が短縮され5分となっていました。
こちらも30分以上待つことの多いアトラクションのようですが、貸切だとほぼ待ち時間なしで乗れる状況となっていたようです。
ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド
『ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド』、昼間の待ち時間は20分でした。
貸切タイムの待ち時間は15分となっていました。
ホテルロビーで見た待ち時間は確かに20分だったのですが、普段は100分待ちも当たり前のアトラクションのようで、それが貸切だと大幅に短縮され15分待ちで乗れたようです。
ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド~バックドロップ~
『ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド~バックドロップ~』、昼間の待ち時間は50分でした。
写真を取り忘れてしまったので一覧の方で。
この画像の右上2番目がバックドロップの待ち時間です。
貸切タイムの待ち時間は20分となっていました。
こちらも昼間50分待ちでしたが、普段は100分以上の待ち時間が当たり前のアトラクションです。
それが貸切タイムだと大幅短縮の20分待ちで乗れたようです。
この日は20時過ぎから雨が降ってきて、ハリーポッターエリアやワンダーランドエリアの方には行かなかったので電光掲示板の画像でご紹介します。
ハリーポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー
『ハリーポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー』、昼間の待ち時間は30分でした。
こちらも電光掲示板の待ち時間表示になりますが、貸切タイムは待ち時間10分でした。(左の一番上)
ハリーポッターエリアのアトラクションも人気が高く、普段から30分以上待つのが当たり前なので10分待ちは短い方だと思います。
フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ
『フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ』、昼間の待ち時間は20分でした。
こちらも電光掲示板の待ち時間表示になりますが、貸切タイムは待ち時間20分でした。(左の上から二番目)
普段からそこまで混んでいないのですが、貸切タイムもタイミングだったのか変わらず20分待ちでした。
全部を見て回ることはできなかったのですが、人気のアトラクションの貸切タイム待ち時間はこんな感じでした。
元々雨予報で18:30営業終了ということもあり、昼間もそこまで混んでいなかったようです。
貸切タイムで待ち時間が変わらないアトラクションもありますが、全体的には普段より短い時間で乗れるものが多かったのではないでしょうか。
貸切タイムのレストラン運営
貸切タイムでもレストランは変わらず営業していました。
元々なのか、時期的なものなのか、貸切タイムでやっていないレストランもありました。
こちらの『ロストワールド』、アトラクションだと思ったらレストランだったんですね。あとで調べてわかりました。
貸切イベントだけオープンする場合もある幻のレストランという情報もありますが、今回のJCBハロウィン貸切イベントではオープンしていませんでした。
JCBカードのUSJハロウィーン貸切キャンペーン2018まとめ
JCBカード保有者向け、当選者限定のUSJ貸切イベントをまとめるとこんな感じです。
- 一般入場者にとっては短縮営業ということで昼間も若干空いている
- 貸切タイムは5分~20分の待ち時間で大半のアトラクションに乗れる
- 貸切イベントでもアトラクションに乗らなければ一般入場者も結構いた(気がする)
ユニバーサルスタジオジャパンのハロウィーン貸切キャンペーンはこのようなイベントでした。
初USJということもあり、思った以上に楽しめました。
普段はアメックスを使っており、JCBはメインカードではないのですが、こういった貸切イベントの当選があるなら使用頻度を増やしていこうかと思っています。
また、東京ディズニーリゾートの貸切イベント抽選も行っているようなので、そちらの当選も期待してみたいと思います。
大阪ユニバーサルスタジオ旅行に関しては、別途旅行記記事で書く予定です。
初めまして(^^)
こちらのイベント詳細について 調べていたところ こちらに たどり着きました!
一つお尋ねしたいのですが、クレデンシャルを交換する際に クレジット保有者の名前を伝えたり、身分証明を するような 手続きは あったりしたのでしょうか??
ブログ読んでいただきありがとうございます。
クレデンシャル交換の際に身分証の提示はありませんでした。
ブログ本文にも載せていますがこちらが交換所の写真です。
ご覧のように、係員さんの手元に名簿やパソコンなどはなく、単に引き換え券とクレデンシャルを交換するだけでした。
ただ、あくまでも昨年の話なので今年はどうなるかわかりません。ご了承ください。