2018年6月にアメックスセンチュリオンカード(アメックスブラックカード)のインビテーションが届きました。
その時のやり取りや経緯などはこちらの記事にまとめています。
このブログに来る際の検索ワードで
「アメックスセンチュリオン インビテーション」
などのワードで調べられた方は、アメックスセンチュリオンのサービスを知りたいというのももちろんですが、
「どうやったらセンチュリオンのインビテーションが届くのか?」
と考えている人も多いかと思います。
今回の記事はそういった方々に向けた内容となっています。
ただ、自分はアメックス内部の人間でもなければインビテーション基準を知っている関係者でもありません。
あくまでも自分のアメックス利用歴をご紹介し、どれだけの金額を使い、どういったサービスを使い、どれだけの期間で届いたかをご紹介するだけです。
正確なセンチュリオンインビテーション基準ではありませんが、実体験無しの仮説情報より精度は高いと思います。
目次
アメックスセンチュリオンカードのインビテーションとは

アメックスセンチュリオンカードはアメックスブランドの中でも最高峰のカードと言われています。
色が黒なのでブラックカードと呼ばれており、アメックスカードを知らない人はこちらの方が馴染みがあるかと思います。
アメックスカードには色が4種類あり
- アメックスグリーンカード
- アメックスゴールドカード
- アメックスプラチナカード
- アメックスセンチュリオンカード
の順で年会費も高くなり、サービスも充実してきます。
アメックスのグリーンカード、ゴールドカードはいつでも誰でも申し込むことができ、個人的に審査基準は低いと見ています。(大げさに言うと年会費さえ滞りなく払ってくれればいいよ的なスタンス)
アメックスプラチナカード以上になるとインビテーション制(招待制)となっており、アメックス側の基準に達した人のみ案内が来ると言われています。
ただ、実際のところ、アメックスプラチナカードも保有者やアメックス側の担当者の紹介があれば申し込むことができ、半インビテーション制というのが正確な気がします。
アメックスセンチュリオンカードは完全インビテーション制と言って差し支えないかと思います。
通常の流れとしては
アメックスグリーンorアメックスゴールド
↓ インビテーション
アメックスプラチナ
↓ インビテーション
アメックスセンチュリオン
この流れでアメックスセンチュリオンカードが申し込めるようになります。
今回はこの【インビテーション】の基準などを、自分の体験を元にご紹介していきます。
インビテーションまでの利用金額

真っ先に思いつくのが利用金額だと思います。
個人的にもこれが一番重要だとは思いますが、ネットで語られているような
「センチュリオンのインビには通算1億円以上必要」
「センチュリオンのインビには年間2,500万円以上が基準ライン」
というのは必ずしも当てはまらないと思います。
確かに良く使ってくれる人の方がインビテーションが来やすいと思います。そこは同意。
ただ、自分の場合はこの基準に全く達していません。
月平均で50万円~100万円(家族カードの利用額を含む)
これくらいの利用頻度でアメックスセンチュリオンのインビテーションが届いています。
アメックスゴールド時代からの通算利用額でも1億円には達していません。
また、月平均50~100という幅広い額になってしまった理由についてですが、毎月この額を使っているわけではないからです。
旅行が好きで昔から良く行くのですが、友人や家族の分をまとめて払うことが良くあります。
友達8人での海外旅行費用250万円を一括払い
家族8人(両家の両親含む)の海外旅行費用450万円を一括払い
このような感じで幹事的な支払いが平均利用額を上げている要因だと思います。
また、日々の飲み会などでも、友人でカードを持っている人が少なく、自分が一括払いして後で割り勘というのも多い気がします。
日々の平均利用額が高いというよりも使う月は数百万、使わない月は数十万というパターンです。
利用金額だけに関してまとめると
- 利用金額は確かに重要(だと思う)
- ネットで出回っているほどの高額利用は不要(だと思う)
- 当然ですが支払いの遅延は厳禁
インビテーションの最重要ポイントとなる利用金額に関して、実体験としてはこれくらいだと思います。
利用シチュエーション

どこでどのくらい使ったか、これがセンチュリオンのインビテーションに影響あるのかわかりませんが、ある程度は関係ある気がします。
これについては少し細かく書いておきます。
旅行関連の支払い
前述した通り、旅行が好きなのでゴールドカード時代から頻繁に旅行に行っていました。
国内、海外問わず、航空券もツアーも現地の支払いもほぼ全てアメックスカードを使っていました。
総額で1億円には達していないと思いますが、5,000万円は超えているかと思います。
旅行業務に力を入れているアメックスなので、航空券、ツアー、海外での支払いにアメックスカードを使うのはインビテーションにプラス作用する可能性はあるかもしれません。
コンシェルジュ経由の旅行・商品購入
これは多くのサイトでプラス材料と書かれていますが、正直数えるほどしか利用したことがありません。
正確な数字を出すと
コンシェルジュ経由の旅行
0回
旅行は正確に言うとゴールドカードの時に沖縄旅行を予約したことがありますが、台風で中止に。全額返金となりました。
そもそも、コンシュルジュ経由の予約は一般のツアーよりも高い気がするのでそれ以降一度も使ったことはありません。
航空券、海外ホテルの手配も頼んだことはありません。HISやトラベルコの方が航空券は安いし、ホテル予約はエクスペディアがメインです。
アメックスプラチナ以上で使えるファインホテルアンドリゾートも検討したことはありますが実際に使ったことは一度もありません。
コンシェルジュ経由のレストラン予約
20回程度
レストランの予約に関してですが、国内ではお店探しが面倒な時に4、5回程度利用。あとは全て海外のレストランを予約してもらう時に使いました。
英語が苦手なので海外レストランの予約はアメックスコンシェルジュですね。ちなみにゴールド時代は一度も利用したことはありません。
コンシェルジュ経由の買い物
0回
コンシェルジュ経由で買い物をしたこともありません。以前に海外にしか売っていないものを探してもらったことはありますが、手数料と送料で20%くらい掛かると言われて断りました。
コンシェルジュ経由のチケット予約
数回程度
コンシェルジュ経由のチケット予約ですが、これは2、3回程度です。
この場合のチケットは格闘技観戦です。チケットぴあなどで取れるチケットを友人の分もまとめて10数万円分くらいの利用があるかと思います。
こんな感じになります。
航空券やツアーをコンシェルジュ経由で申し込んだ方がセンチュリオンのインビテーションにはプラス材料かもしれませんが、自分に当てはめた場合は全く関係なし。という結論になっています。
公共料金の引き落とし
携帯電話のみアメックスカードで支払っています。
電気、水道などはメインバンクのクレジット機能付きキャッシュカードの引き落としにしています。そうすると時間外のATM手数料が無料になるので。
オール電化なのでガス契約はなし。ネットもマンションの家賃管理費に含まれているので個人の支払いはありません。家賃はクレジット非対応。
外食での利用
これは結構多いかと思います。
前述した通り、大勢の友人との食事なども一括で払うことがたまにあります。
一回で10万円以上の支払いになることも。
また、クレジットカードが使えるレストランなら1,000円以下の少額決済でもクレジットカード払いにします。
キャバクラなどでの支払い
これは完全に0です。
元々お酒を飲まないのでキャバクラなどには行きません。
付き合いで行ったとしても、手数料が上乗せされるようなところでクレジットカードを使うことは絶対にありません。無駄なので。
コンビニやスーパーでの利用
自分がコンビニでクレジット決済することはありません。電子マネーを使えるところは電子マネーを優先します。
マルエツやイオンなどのスーパーでは頻繁に使います。セルフレジだとクレジットカードが現金になるのでほぼ100%クレジットカード払いです。
家族カードを持つ妻はコンビニでも使っているかと思います。
生活に密着したショップでの利用がインビテーションにプラス材料になるのではとの情報もありますが、個人的には関係ないと思いつつも、多少は関係あるのかもしれません。
洋服、ブランド物などの決済
三越などの買い物で百貨店発行のクレジットカードを頻繁に使っていた時期もありますが、基本的にはアメックスカードを使っていました。
多い月は洋服、ブランド物だけで100万円近く行く時もありますが、普段は月数万円程度です。
インターネット通販
スポットで買う時はアメックスカードを使う場合がありますが、大半はその通販会社発行のクレジットカードを使っています。
楽天なら楽天カード
amazonならアマゾンカード
ヤフーショッピングはそもそも使いません。
インターネット通販でのアメックスカード利用頻度は大したことはないと思います。
電子マネーのチャージ
電子マネーはnanaco、Suica、Edyを使っていますが、チャージにアメックスカードは使いません。
nanacoのチャージはセブンカード
SuicaとEdyのチャージはリクルートカード
唯一、QUICPayはアメックスカードとJCBカードの両方を登録し使い分けています。
その他の利用
細かいところで言えばドラッグストアや書店、クレジットカードが使えるカフェ、美容院などでも利用しています。これも月額で大した額にはなりません。
利用シチュエーションに関してまとめると
- 旅行での利用は多め
- 外食での利用も多め
- コンシェルジュ経由の旅行は0
- コンシェルジュ経由のレストラン予約はそこそこ
- その他の利用はどちらかと言えば少ない方
こういった感じになるかと思います。
個人的に、利用シチュエーションは関係ないと思っていましたが、旅行(特に海外)での利用は多少あったので、それがセンチュリオンのインビテーションに関係があるかもしれません。
アメックスカードの保有歴
どちらかと言えば利用シチュエーションよりも保有歴の方が気になっている方も多いかと思います。
つまりいつからアメックスカードを保有し、何年目でセンチュリオンカードのインビテーションが来たのか、これが利用金額と並んで気になるポイントかと思います。
保有歴は『ご利用代金明細書(PDF形式)』のページで確認することができます。

一番古い明細が2012年1月となっていますが、カードの会員資格取得年は【11】となっているので、恐らく2011年の12月にアメックスカードを申し込んだのだと思います。
アメックスセンチュリオンのインビテーションが届いたのが2018年6月なので、取得からインビまでの期間は6年半ということになります。
当然ですが、途中でアメックスプラチナカードのインビテーションが届いています。
これも記憶が定かではありませんが、確か2014年の3月頃だった気がするので、アメックスプラチナのインビテーションはカード取得から2年3ヵ月です。
また、アメックスカードはグリーンスタートではなくゴールドスタートです。
前述しましたが、アメックスカードはプラチナ以上がインビテーション制となっており、ゴールドまではいつでも誰でも申し込むことが可能となっています。
まとめると
- アメックスゴールドカード取得から2年3ヵ月でプラチナインビテーション
- アメックスプラチナカード取得から4年3ヵ月でセンチュリオンインビテーション
- 取得日からセンチュリオンインビテーションは6年半
このようになります。
アメックスビジネスカードの利用

アメックスビジネスカードも以前に使っていました。
個人カードと同じく2011年に申し込んだと思いますが、これは1年ほどで解約しています。
正確な利用額は覚えていませんが、ビジネスカードの引き落としは個人口座ではなく法人口座だったので、個人の利用とは見なされていないと思います。
また、個人のアメックスゴールドカードと法人のアメックスビジネスゴールドカードはプラチナへのインビテーション基準も違うという情報があるので、この点からも関係はないだろうと考えます。
ちなみにビジネスカードですが、現在は【セゾンプラチナビジネスアメリカンエキスプレスカード】を使っています。
同じアメックスですが、こちらはプロパーではなくセゾンが発行するビジネスカードです。
プラチナという名称がついていますが、アメックスビジネスゴールドよりも年会費が安く(利用額による優遇もあり)、マイル還元率もいいのでお勧めは断然セゾンプラチナビジネスアメックスカードの方です。
このカードに関してはまた別記事でご紹介したいと思います。
アメックスポイントの交換先(移行先)

アメックスポイントの交換先(移行先)に関しても、個人的にはインビテーションに関係ないと思っています。
一応、ポイントの交換先としては
9割以上が航空会社のマイル
ということになります。
以前はメンバーシップ・リワード・プラスのポイントフリーダムで旅行代金の支払いが1ポイント1円計算で支払えた時期があった気がします。(記憶が定かではありませんが)その時に何度か旅行代金の支払いにポイントを充当したことがあったと思います。
今は旅行代金の支払いでも1ポイント0.8円となったのでポイントフリーダムは一切使っていません。
唯一、アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインの利用代金は1ポイント1円計算のままとなっているようですが、前述した通り、アメックス経由の旅行も一切ないので使うことはありません。
職業、社会的地位

これも個人的には全く関係ないと思っています。
まず自分自身が一応会社の代表ではありますが、小規模の会社であり、社会的地位と言えるようなものはありません。
会社勤めではない個人投資家にもアメックスセンチュリオンのインビテーションが届くことを考えると、職業や社会的地位ではなく、利用額・利用状況のみを見ている気がします。
そもそも、改めてアメックスの登録情報変更ページを見てみたのですが、個人情報欄には会社名の項目がなく、唯一あるのが勤務先電話番号となります。
勤務先電話番号から勤務先の会社名も分かるとは思いますが、そこがセンチュリオンのインビテーション審査でわざわざ調べるのかどうかは微妙かなと。
会社経営者や上場企業などでなければセンチュリオンのインビテーションが来ないということは絶対にないと思います。
貯金額

貯金額がアメックスセンチュリオンのインビテーションに関係あると書いているブログなどはないかと思いますが、当然ありえないと思います。
アメックスに貯金額を伝えたことなどありません。また、投資歴や投資金額、保有不動産などの情報も伝えたことは一度もありません。
デポジットの利用

アメックスカードは一律の利用限度額がなく、個人によって利用限度が異なると言われています。
利用限度額をオーバーする場合でも、前もってデポジットを入れておけば決済が可能となります。
従って、1,000万円だろうと5,000万円だろうと更には1億円でも、前もって決済予定額をアメックスの指定口座に振り込めばカード決済が可能となります。
アメックスセンチュリオンのインビテーションにはデポジットの利用も関係あるのではとの書き込みもありますが、これも個人的には全く関係ないと思います。
これまで高額の決済利用がなかったこともあり、デポジット制度を使ったことが一度もありません。
アメックスカードを支払いの遅延なく通常利用していれば500万円くらいはデポジット無しで利用できるようになると思います。
アメックスカードの新規会員紹介

アメックス側からしてみれば新規会員を紹介してくれる人のインビテーション優遇もありえるかもしれません。
ただ、自分はアメックスカードを友人や知人に紹介してことは一度もありません。
アメックスはゴールドカードでも年会費がそこそこ取られ使いこなすのは困難なカードだと思っています。
更にプラチナカードとなると単なる見栄で持つ以外に利用価値がなく、年会費の元を取るのはほぼほぼ不可能かなと。
自分で使っておきながら言うのもなんですが、海外に頻繁に行くことがないような人にはお勧めできないカードだと思います。
海外に頻繁に行くような人はもうアメックスやダイナース、あとは航空会社発行のクレジットカードを既に持っているのが大半ですね。
ちなみにアメックスプラチナカードホルダーの人が紹介すれば、インビテーション無しでプラチナカードの入会が可能になると思います。
アメックスセンチュリオン入会時もこの説明を改めてされ、ぜひ紹介してくださいと言われましたが、正直に「年会費が高すぎるので友達には紹介し辛いですね。」と伝えました。
コンシェルジュからの評価

コンシェルジュを利用し、レストランなどの予約をしてもらったことは複数回あります。
その際、先方がどんな対応であっても「よろしくお願いします」「ありがとうございました」は必ず言うようにしています。
ただ、たまに電話がかかってくるアメックスの保険営業などに対しては「お時間ありますか?」と聞かれても、「保険とか何かしらの営業なら説明不要です。要りません。」と即断ります。
また、海外レストランの予約を依頼した時に結果を電話で伝えると言われても「電話対応は手間なのでメールで回答送っておいて下さい。」で済ませます。
コンシェルジュからどう評価されているかはわかりませんが、常に失礼のない態度は心がけているつもりです。
アメックスセンチュリオンのインビテーション基準まとめ

簡単に書くつもりがまた長くなってしまいました。
結果をまとめるとこんな感じです。
あくまでも個人的な見解なのでこれが全て正しいとは言えません。
ただ、実経験を元に書いているということは確かです。
個人的なインビテーションの見解
- 極論だと利用額だけ見る
- 利用頻度は多い方がいいと思う
- 通算で億は必要ないと思う
- 海外利用は多少必要かも
- 遅延がなければOK
- 職業や社会的地位は関係ない
- コンシェルジュの利用は関係ない
- カードの紹介は関係ない
曖昧な部分も多くてすみませんがこんな感じになります。
とりあえずネットの情報は年会費や入会金が間違えているものもあれば、実際にセンチュリオンカードどころかプラチナカードもろくに使ってなさそうなサイトもちらほらあるので紛らわしいです。
真偽不明の情報よりは、自分の情報が実際にアメックスセンチュリオンのインビテーションが届いているので間違いはないかと思います。




